メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |見た目は店も自転車も tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

見た目は店も自転車も



 普段使いの自転車を建てる屋根かけをして、実はポリカの長さの関係上、単管むき出し状態になったんだが、それを隠すためにとよを付けたりして、完成した自転車置き場。

 幅が120センチしかないので、自転車を立てることに。そうすると前がスッキリ空きますね。思い通りの展開・・・。店の見た目はきれいにしないとね。

 ということなんだが・・・、どうしても吊せない長い自転車がある、吊せないということは、通常の横置きをするしかないが・・・、長年の使用により大分荒れてきてしまっている。

 DSC_7661_convert_20191204231359.jpg

こいつですね。新聞屋さんのフレームに、エクストラサイクルをつなげた、超長い買い物号。こいつで、自販機の飲料の仕入れには大変役立ってくれたものだったが・・・。そもそも後ろの板自体が重いなど、操作性に徐々に問題が出てこなくもなかった。

 それに、

DSC_7666_convert_20191204231410.jpg

 経年劣化で、板がこのような状態に・・・。見た目も悪いし、機能上も気軽には使えなくなってきている・・・、そして悪いことの、堕落の象徴のような車なるものが当店に入ってきたため、とんとこいつが使われなくなってきてしまっている。

 自転車屋にて、自転車を使わなくなるなんて、これは立派な堕落である・・・。まずいよね・・・。

 しかれば、より使いやすく、そして新装開店を目指すべく動いている当店としては、見た目に少し気を遣っていきたいということになった。
 
 では、まずこの板状のものは交換、そして邪魔なものは取り外すことに。

 DSC_7667_convert_20191204231419.jpg

 リアのエクストラサイクルにサイドより飛び出ている枠がある。この枠にもちろん荷物は載せられるんだが、今までここを有効に使ったことがない。というのは、ここに収納するとなると、回転するホイールとの干渉を絶対に避けなければならないが、その機構が付いていないので、使いづらい。

 そもそも上にドッカリ荷物が載って、それでもう重量はオーバー気味なので、改めてこのサイドに物を置く必要がほとんど無い、というのが現状だ。

 そして、コーナーリングについて、も結構邪魔なところもある、いっそのこと外してもかまわないだろう、ということになった。

 DSC_7669_convert_20191204231428.jpg

 両サイド外して、ばらけた上板を外したところ。さて、どうしよう?ここに荷台枠のようなものを乗っけようか?とも考えたが、折角の長さをそれでは活かすことは出来ない。通常の実用車の荷台と変わらなくなってしまう。

 DSC_7671_convert_20191204231437.jpg
 
 色々考えた末、ダウンサイズにした板を付けることにした。今まで幅60センチだったのを30センチにして取り付けることに。

 DSC_7686_convert_20191204231446.jpg

 板の裏に、金具(純正ではない)とビスで枠を取り付ける。

 そして、今度は簡単に腐らせまいと、
DSC_7688_convert_20191204231507.jpg

 この防水剤をしっかり板にしませることに。これは一度や二度ではない、何度もちゃんとしみこんでいくまで、数週間掛けて、すり込んでいこうと思う。

 DSC_7689_convert_20191204231519.jpg

 そして、前についていた板から、ボルトナットは外し、新しい板に移植。単なる平面の板なので、ものを載せる際にはチューブ類でしっかりこていしないといけません。なので、そうしたチューブ類の引っかけ棒として、8本板に埋め込みます。

 DSC_7695_convert_20191204231550.jpg

大分スリムになりましたね、これならスッキリ見えるかな?

 DSC_7694_convert_20191204231540.jpg

 今までの成り行きから、大体の荷物量なんてもんは分かるので、幅はこれくらいでも長さがこれだけあれば、十分だということは分かる、よし使えそうだ!

 やはり軽くなったことと、横枠も取れて操作性も上がったようだ。

 あとは、少し気分を変えるためにもハンドル周りを変えてもいいが、こうやってちゃんと乗るようにしていかないと、車依存になって堕落してしまうね、気をつけないと・・・。

 DSC_7697_convert_20191204231600.jpg

 こいつはさすがに長いので、吊せませんから、このように当然横置きになるでしょう。どうでしょう?少しは見た目良くなりましたかね?細身ながら、働く気は満々に見えますよね・・・どう?
 
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4243-807f80fe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター