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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

リアホイールにロットブレーキをつける



 この辺の実用車に詳しい人がこの車体を見た。前後にブレーキがなくて、固定ギア。

 多分・・・、工場とかそういう閉鎖されたなかで、何かを引いて走っていたんじゃないか?という事でありました。

 閉鎖された中で、そこそこの荷物の牽引・・・だとすれば、固定ギアだけでブレーキなくてもいいのかな?と思えなくもない。

 まあ、全体的に謎であるには違いない。

 DSC_8071_convert_20191228230215.jpg

 コイツにロットブレーキを取り付けた、という話は前回。いや、もっと前に付いていたんだが、ワイヤーとロットを結びつけるという課題に大分悩まされた。

 形はできたが、強く引くとワイヤーが抜ける・・・それはまずいよね、という事だった。

 そしてその問題は別金具と加工でどうにかなったわけだ。

 問題は、リアホイールにロットブレーキをつけること。調べりゃ色々あるのかもしれないが、まあ通常そんな車体にはなかなかお目にかからないだろうね、なので材料などを集めつつ、車体の特徴などを見極めて、なんとかやっていくしかない。

 DSC_8074_convert_20191228230252.jpg

 結論からすると、このように付いた、というわけだ。もちろん強くはないが制動はする、当たり前か。

 通常のリムブレーキを、チェーンステー裏に取り付けるのはもう何百回もやっている。そういう意味では見慣れた光景なのだが、まあ通常のリムブレーキとこれとでは、性質は全く異なるのだ。

 まず、ロットブレーキというのは浮いている。

 ワイヤーのような弱い素材ではなく、ロットという鉄棒でできているので、一部をとめると、それだけで自立というか装着ができてしまう、あとは一部からつるされている状態のものが、あちこち行かないよう、数部でゆるめに止めないといけない。

 そして、金具にブレーキシューが付いているだけなので、キャリパーのような挟む構造を全く持たない。なので、外部にオン・オフの機構をもたないといけない・・・。というまあ似て全く非なるブレーキなのであります。

 一々説明しているのも大変なので、写真で判断していただくか?

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 ワイヤーブレーキレバー、ここからワイヤーを伸ばし、

DSC_8082_convert_20191228230324.jpg

 たまたま付いていた、ダウンチューブにあったアウター受け?のようなところに別口のアウター受けを取り付ける、ここから一直線でインナーを下に引っ張っていく、そしてロットブレーキとつなげる。

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 これ自転車をひっくり返して、裏から見たところです。BBソケットの裏まで、ワイヤーを引っ張り、三点止めで浮かしたロットブレーキと接続する。

 これだけだと、引くことはできるが、ロットブレーキ内部に戻すバネ機構が無いので、それを外部に求めないといけなくなる。

 そこで
DSC_8083_convert_20191228230337.jpg

 まず1箇所、たまたまあった、BB裏のインナー受けを加工して、バネを挟み入れ、その中にワイヤーを通して、ロットブレーキと取り付ける。

 するとインナー受けとロットの先端にバネ力が発生して、ロットブレーキを常に後ろに引っ張る(解除状態)にするように取り付ける訳ね。そうすると、レバーを離したときにブレーキが解除される。

 ただ、それだけじゃあ、ちょっと弱かった、正直・・・。そこで、このバネ機構をより強くする方法はないか?と観察。

DSC_8084_convert_20191228230345.jpg

 ロットを浮かせるために途中に設けた金具とロット本体との間に、またバネ一つ、計二つのバネでもって、ブレーキ全体を常に解除所帯にできるようにする。そうすれば、ブレーキレバーを引いたときだけ、ブレーキがかかるという当たり前の状態にすることができた。

 ゆっくり走っていれば、この後ろブレーキだけで止まることも可能です。

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 はい、前後ブレーキが付いたので、公道での走行が可能となります。ただ、仕事として使うという意味で、まだ荷台やスタンドが必要になりますね、リアに荷台をつけるのは問題ありませんが、どうもフロントにつけたいようでありますな。

 そうすると、いったん設置したフロントロットブレーキを一事撤去して、再度・・・という事も起こるかもなあ。

 まあ、乗りかけた船ということで、トコトンやりますか。他は絶対やりそうにもないんでね。

 という事で、まだ続きそうです・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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