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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

地球三周目だったかな?総メンテ



 乗り始めて・・・、二十年くらいになりますかねえ、そして地球三周目に入った頃でしょうか。フルタイムで働きながら・・・というか、一社の代表やりながら、この自転車輪行しながら東奔西走の毎日を送るお方が、店主と同年におりまして、一年半・・・か二年ぶりに総メンテということで持ってきた。

 イヤイヤ大変良く乗っておられますこと、満身創痍の愛車を見るとわかります。

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 主にアウターをよく使っていることが一目でわかりますね、きれいに銀が出ています。歯も削れて低くなっているので、チェーンリンクの交換ですね。

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 クランク本体は変えなかったので、ペダリングで剥けた跡はそのまんまです。

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 疲れているリアディレラーに、チェーン・ワイヤー類、この辺も交換ですね。


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 プーリーという小さい歯車2つ、チェーン、ワイヤー類の交換。エンドの曲がりなどがありました、輪行するのでエンド周りは傷みますね。

 鉄といえどもエンド周り、ハンガーはデリケートなもんで、丁寧に戻す、またはワイヤーテンションでベストを出せるようにします。

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 バーテープは消耗品中の消耗品なので、こうなることはよくあることであります。自分でバーテープ交換を覚えると、ちょっと楽しみが増えるかもしれませんね。

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 別に黒でなくてもいいんですが、まあ、なんとなく黒にしました。

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 ブラケットカバーも破けるときには破けます、こうしたものの細かいスモールパーツがすぐ引っ張ってこられるのが、シマノの強みでありますね。

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 すっかりもとに戻ります、いや、新しいカバーのほうがグリップがいいかもしれませんね。

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 走ればブレーキも消耗します。シュー交換でも良かったんですが、あまりに薄いシューを使いすぎるとそれを支える船にも影響が来るので、今回は船ごと交換です。


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 はい、ここまで徹底してやると、新車に戻りますね。

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 ホイールのフレなんかもしっかり取ります。でもまあ頑丈に組んだものなので、まだまだ走れますね。


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 微調整や、小メンテは半年か少なくとも一年に一回はあるといいですね、でもまあ、こいつ片手に輪行で全国飛び回っているわけなので、それもまた難しいでしょう。

 でもこれでまたしばらくは快適に、走っていくはずです。

 地球三周目・・・、まだまだ二十年は自転車寿命は続くでしょう。できるところまでお付き合いお願いします!
 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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