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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

これからは牽引を牽引していく!



 先日ひょんな事から頼まれた、カートを引く自転車を考案したんだが、あれをあれだけで終わらせるのはもったいない。むしろ、重い荷物を自転車に載せて合わせて重心を取るよりも、後ろに置いて別車両として引く方が絶対的に安全なのだ。

 これは今まで30キロ以上の飲料を載せて走行した店主が言うんだから、間違いは無い。荷物を後ろ、または前に載せると、スピードにのるまでフラフラして危険でしょうがない。狭い道など制御出来ないことだって何度もあった。

 それから比べると、牽引はそれこそ昔はリアカーを引いていた時代もあったわけで100キロだってふらつかずに運ぶことができる、まあ、再度これからは牽引の時代が来てもいいんじゃないか?

 当店を起点にまず柳沢・東伏見近辺の高齢者の自転車をすべて・・・とはいはないまでも、牽引を流行らせたいね。

 そんなこんなでまずは形にして、見てもらおうということで、こうして店の前で展示している。

DSC_8567_convert_20200210221622.jpg

 このようにポップもつけたりしてね。

 DSC_8565_convert_20200210221601.jpg

 まず荷台にこのような金具を設置して、そこにカートを取り付ける、至って簡単なわけであります。

DSC_8564_convert_20200210221552.jpg

 こんな感じですね。これが付いていれば、後は走るだけ。どんなに蛇行しても、8の字に走行しても、カートは全く問題なくついてくる。

 DSC_8568_convert_20200210221631.jpg

 例えば、ここに20リットルの灯油を入れて、走ってみる。通常自転車の荷台に括ろうものなら、まずは重い、ふらつくし、中が液体だとチャップンチャップンと中で暴れるんですねえ、それがまた運びにくいんであります。

 ところが、こうしてはこぶと、走り出しが重いくらいで、後は全く問題は無い。これはいいわ。

 DSC_8566_convert_20200210221612.jpg

 このつなぐ金具がもちろん専用のモノでないので、ちょっと弱かったなあ・・・。牽引は前に引くのはいいんだが、後ろに下がるとなると、ちょっとヤッカイなんだな。金具が柔いとこうなってしまう、この辺はまだまだ研究課題と言ってもいい。

 ただし、基本の発想はこれでいいだろうと思う。

 DSC_8576_convert_20200210221642.jpg

 上の蝶ねじを外すと、簡単にカートと自転車の切り離すことができる、そして・・・、

DSC_8578_convert_20200210221653.jpg

 このままカートを手で引いて運ぶこともできます。

 そう、このカートにカゴつけて、引いたままスーパーに入って、そこの買い物をいれて、カゴをレジに出して、それをまたカートに積んで、自転車のあるところまでカートを引いて、自転車にくっつけて家に帰る。また自転車からカートを外して、家の中まで引いていく・・・。こうした使い方ができるようになります。

基本この路線でやっていきますが、もう少しジョイントのところに関しては改良の余地はあるということで、また試作が必要でしょう。でも完成すれば、これは大変便利で、安全だと思います!

 後もう数歩・・・かな?
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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