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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

より合わせて実用!実用!



 基体は実用車からはじまって、700Cの前後ホイールを履かせ、軽量化と、快走化を図った改造実用車だが、乗れば好評、走れば快走とそもそもからして評判がいい。

 省いた実用車車体はまず当たり前だが軽い。その軽さが想像を超えるので、更に驚かれる。もちろん走りにもいい影響が出る。

 この一般的快走車を、個別対応に更に改造し直したのが、以下なんだな。

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 ちょっと戦闘モードは消えたようだが、それはそれで仕方なし、無理に突っ張っても、走り手は楽しくはない、つまり快走は望めないので、思い切り、使用者の体や用途に合わせて変えていく。

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まず、この次の乗り手が、一定の年をとった方ということ。股関節周りの可動域のことも考えて、今当店流行りの短いクランク127ミリをあてがった。

 これが吉と出るか凶と出るか?であるが、かなり勝算はありだな。

 毎日、40分の往復通勤時間を自転車でやりたい、健康も考えての積極的選択なのだ、なれば、それに応えうる、車体にしてあげたいと思うのは、人情である。

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 フラットハンドルご希望、それ自体はいいが、当然実用車としてカゴは必要ということで、フラットバーのその前の前にカゴを持っていく、そのために長いカゴ止め金具を使うね。

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 本来なら、ハンドルに合わせ、低いカゴを使いたいところだが、これは前に乗っていた自転車のカゴを移植ということで、ちょっとアンバランスながら、こいつを取り付けることとする。

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 ライトはフォークの方へこれまた移植。ハンドルに付けていると、カゴの荷物が多いときライトを遮ってしまうからだ。

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 それと実用には、やはりこの手のスタンドが必要なんだそうだ。スポーツ車体出身からすれば、なくても良いが、どっぷり実用車から来れば、これなくして自転車は自立しない・・・と思うだろうね、当然。

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 そして簡易だが、靴べらのようなフェンダーを付けた。これも雨の日も乗るからという、理由のためで、なれば後ろだけも付ける意味は無くも無い、ということで着脱式だが軽いフェンダーを付けた。

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 前一枚の、後ろ8速山岳地帯以外なら、かなり実用性の高いスペックとも言えるだろうね。なんせ、実用車基体でも外すもん外しているから、軽い!これは次の持ち主の方が、実感していた。持って軽ければ、踏み出しも軽い、基本ね。

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 体に合わせて、一回り小ぶりになったが、これぞ実用、毎日に40キロ往復の快走車として、次の乗り手への影響はスゴイものとなるでありましょう。

 ガタガタの実用車をお持ち込みになって、その修理から、今回の中古新車へと志向が移っていった、そこに何かはあったんだろうね、何かの予感が。

 まあ、それまでの自転車らから比べれば、こいつは走るぜ・・・!ということで、まずはあてがって、経過をメンテしつつ見ていくこととしましょうかね。かなり走るよ、こいつは・・・。
 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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