メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |混合載せ替え tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

混合載せ替え



 ジオスのちょっと年代もの・・・というほどではないが、一昔前のアルミレーサーですね、フォークはカーボン、インテグラルですよ。

 これって、狸サイクルの旧副店長のサナダダンがサビ塗装して乗っていいたやつと酷似している、そんなのがやってきた。想像つくと思うが、相当乗り込まれていて、コンポ類の総とっかえということになった。

DSC_9932_convert_20200506203701.jpg

 105のクランク、となると、まあ定番でしょう・・・、でもまだまだ本気で乗る気ですねという感じ、気合を感じます。

DSC_9937_convert_20200506203635.jpg

 ブレーキも、105・・・、もっと定着するかと思った二軸のやつ、こいつは従来の取り付け方ができるが、中には専門のフレームを要求してくるので、新時代のキャリパーブレーキか?と思ったんだが、定着を待つまでもなくディスクを出しやがった・・・。

 なので、宙ぶらりんでしょうな。フレームメーカーとしては、迷惑な話だよね。まあ台座がフレームになければ、自前のアダプターでも、こしらえて克服できるとは思うが。

 DSC_9938_convert_20200506203625.jpg

 効きは全く申し分ないので、この路線でいっても機能上は全く問題はないと思うが、新しいものを開発しないと、ものは動かないからなあ・・・。

 ディスクにすると、本体から、リム・ホイールから、油圧にすればSTIから何から何までかえないといけませんから、メーカーとしては、ひいてはショップとしても有り難い・・・ということなんでしょうね。

 で、シマノ105祭はこれで終わり。あとは・・・

DSC_9933_convert_20200506203652.jpg

 黒105と違和感のないフロントメカつけて、

DSC_9935_convert_20200506203644.jpg

 リアメカついています、結構凝っている形状でしょ?スプロケはシマノ11速もの、チェーンもね。

 そんでもって・・・、

DSC_9940_convert_20200506203558.jpg

 STIに当たるシフターは、これまたスラムそっくりさんというやつ。出来も決して安っぽくないところが、特に怪しい。

 機能というか、使い方はスラムのダブルタップそのもの。ちょっと初期の調整はいるのと、シフトワイヤーの処理が難しい、かもしれないが・・・、少なくとも数カ月の使用にはしっかり耐えている。

 これが数年となると、いつまでもつかはわからない、これが二年とか普通にもてば、結構使える選択肢なのかもしれない。

 もちろん、スモールパーツ類はない、日本の代理店もないので、付けっぱなしの、使いっぱなし、でしかありえないところは博打だが、今の所、やめたほうがいいでねー?という積極的なまでの、イチャモンはつけられない。

DSC_9931_convert_20200506203711.jpg

 かつて、この手のコンポ・・・とまで行かなくともディレーラーや変速に関わるパーツなど作るところはあったんだが、その出来を見ると、やめたほうがいいじゃない?という代物だらけだった。

 ところが、最近ではへえ?このメーカーが?と思うようなところまで、シレッとこうした変速系パーツを作っていて、その出来も決して見た目上は悪くはないんだよね。

 シマノ一強が崩れてきているの?と思うのは大げさかな?

 でもまあ、今まで三大コンポ、カンパ、シマノ、スラムとやってきたところに、そこそこ作れる適当なメーカーが参入というか、散在して来ているという状況であるには違いない。

 もちろん博打的な側面はあると思うが、面白いと思えば、使えばいいし、あくまでもトラブルフリーと、アフターケアを重視するなら、三大メーカーで行け!という、使い分けの時代なのかもしれないね。

 まあ本流から大分外れもし、時に逆張りなんかもしている当店からすれば、熱烈応援とまで行かなくとも、チョッカイかけるくらいなら、いいんでないか?と思っている・・・かな。

 この謎コンポを載せたジオスくん、ウーバーなんかも兼用で、また街道を走ることに、もう一山越えてくれ、という感じだろうね。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4412-9bc324ce
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター