重いギアが欲しかった・・・

　ビアンキがやってきたんだが・・・、なんかどうも、締まらない。

　どこだ？



　なんか軽い、軽すぎる。

　原因は・・・？

　

　ここだ・・・、クランク周り。３枚付いている、かつてというか、クロスバイクに前３枚はある意味スタンダードとさえ言えるだろう。

　しかし、軽すぎる。

　

　別に日本一周をするでもなし、３枚はいらないな・・・、シフター含めて交換しましょうか？

　いいえ、変えるところはほぼ一点で大丈夫じゃない？

　

　一気にでかくなります。52＊39なんて、男ギアに交換しました。あとは・・・？

　

　3枚用のフロントディレーラーはそのままに、インデックス調整で乗り切る、ある意味3枚殺しともいうか。

　

　そして、3枚殺しは、シフターにまで影響を・・・与えていません。これも同じく単なる3枚殺しをしただけで、そのまま・・・というと語弊がありますが、ちょっとした加工にて、同じものを流用できます。

　

　後は、振れなどを直し、再調整して、非常に走りやすくして、終了。

　

　フロントにサスのある、クロス・・・バイク？かな？それが、前ギアをデカくして・・・、でもクロスバイクか・・・な？

　いまフロントが一枚というところまで来ていて、3枚という仕様がもうすでに絶滅危惧種となっている中で、ロードの男ギアの付いているクロスって・・・時代についていっているのか？時代の先をいっているのか？それともいわゆる時代とは別個の道をいっているのか？よくわからないが・・・。

　ちょっとした高齢者は、ギア比が高いほうが足の周りには優しいというので、膝に負担のかからない範囲で、でかくするというのは、ありなのかもしれない。

　時代云々よりも、その人個人に合わせることなんだろうな。