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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

軍用自転車?色だけはね



 またも、改造系の実用車でございます。一つのスタイルにしたいなあ、と思っているのが、

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 このセミドロップ。店主ら世代には少年自転車といえば、ドロップに行く前はこのセミドロップだった。どうもドロップは首が疲れて、下げた瞬間事故になるということで、ドリフを攻撃していたようなPTA的なところから反対を受けていたという記憶がある。

 その打開策としてのセミドロップだったんじゃないか?と思うが、今にしてみると、なかなかスタイリッシュではある。

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 エアロブレーキを横につけるが、意外と使い勝手は悪くはない。

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 多段仕様にしているので、シフターは・・・というと

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 まあ、結局はこうした単純なワイヤーを引くか戻すかっていうのが、一番トラブルがない。

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 前ブレーキはガッツリ効くタイプです。

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 リアブレーキは、ローラーブレーキ。ちょっとタイヤ交換のときには一手間かかるが、こいつがイカれたら、後付てキャリパー化してもいいな。

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 前はシングルで、クランク長はこいつは165という通常仕様。全体を覆うカバーがないという意味では、メンテは楽だが、多少のエッジがあるので、もろチェーンに裾を取られることも少なかろう。

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 通勤にもいいように、小ぶりのハブダイナモ付き。暗くなったら勝手に付いてくれる。車輪が重くもならないし、しかも光量もそこそこある、電池切れの心配はないと、いいことづくめだね。

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 450ミリの物干し竿をつかった。相当伸ばせるね。やはり、改造・・・ということに引っ掛けると、このサドル高というのは妥協できませんね。

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 はい、色だけは軍用自転車のようですが、その他は使い勝手のいい・・・というか、走り回るには大分いい、街乗りだけではもったいない、ぜひとも通勤通学等にガンガン乗ってほしい、改造実用車が完成しましたよ、ということです。

 この高温多湿の中で、コロナは少なくとも感染力は衰えていないように見えます。日本は東京を中心に鎮まる気配はなく、アメリカなんぞはの一日5万から7万人という感染者数・・・。これでいつ来年のオリンピックの予選をやるのか?なんてこと考えると、まあ、通常なら中止になることはほぼ確定でありましょう。

 たぶんそんなことは上層部という人たちは十分にわかっている。なので、補填できそうなところからは、前もって中抜き事業を展開し、実業は言うに及ばず、あろうことか責任も取らずに、税金掠め取るという悪行を憚ることなくやっておるようですね。もう必死だね・・・。

 そして、後どういうタイミングで誰にババを引かせるか?ということの駆け引きでしょうな。

 ところで、こちらはせいぜい、ご近所付近で小銭回しをしている程度。でもそれでも何もしないよりはずっといい。鉄箱のバー、小銭を稼いだ人が、近所のラーメン屋で散在・・・。マスク売って稼いだ小銭で、知己の店からテイクアウト。

 緩やかだが、自転車業と、そのお客さんと、飲食系のお客さんが交わって、重なって、ワイワイと楽しそうなところを見ると、コロナでもなかったら、このようなことはこんなに早くは実現しなかっただろうとは思う。

 これが災い転じて福となる、福となすというのであればいいが、問題はこの先が全く読めないということ。たとえ今直に倒産の危機ではなくても、徐々に徐々に市中に回る資金が減ってくるようなことが起こると、毎月の家賃や人件費の負担が本当に継続できるのか?

 などと考えると、正直重く暗くなってしまうこともある。

 ただ、自転車は災禍に強い、その下地をしっかり支えるだけでも用火急の産業ではあるんだが。まあ、というところからの提案で、もっと自転車を身近に、その身近は今までの身近とは違った時限で、より身近に!ということなんだが、今回の改造自転車がそうしたことへの予感へと導いてくれたらという願いがこもっている!

 通勤通学、何でもより自転車を身近に!


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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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