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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

狸サイクル・狸市の営業車完成!



 本日は、当店所有の営業車をより完成度を高めるために、同級生の超絶技巧を保つ青山自動車工業所まで、車を引っ張っていった。

 思い起こせば去年の六月、コチラにあった、サンバー別名あぜ道のポルシェを購入させてもらった。膝が抜けるような安い値段でね。

 それから一年、意外と走ったらしいぞ。オイル交換もして、クーラーのガスも交換したんだと。なんやかんやの買い付けは、最近こいつでだいぶ楽になった。もっと自分の足も使わないといけないが・・・。

 まあ、そこそこ荷物も積めるんで、いい営業車体だと思ってはいるが、何か足りない・・・、自転車屋の営業車としてなんか足りなくないか?

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 そう、頭ツルツルだろう!ツルツル過ぎるだろう?!

 エエ?なんでダメかって?

 そりゃ、そりゃあ、自転車屋の営業車でしょ?だったら、当然屋根の上に数台、自転車載せられるようにしていなくていいわけ無いじゃん。

 上にだな、スノコのようなもんを乗っけて、そこに前輪またはフォークと後輪を固定する台をつけてだね、自転車を前後交互にまあ、これなら四台は載っけたいよね・・・。

 でもツルツルじゃあできないよ・・・。

 そんな中で、カーゴ(青山君)から連絡が入った。同級生の山ちゃんがちょうどサンバーの荷台を使わないんだが、捨てるのもったいないんで、使わない?

 もう二つ返事で、使う!使う!ということに。同級生連携・・・。

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 これかア、アルミのすのこ、理想だよね。たぶん、こいつに、フロントを支える金具や、後輪を止める溝なんかをぼるトドメとかすると、詰めれば四台行けそうだ・・・。

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 取り付けは六ヶ所あって、最初すぐに二箇所はわかったんだが、四ヶ所どうつけるか?観察・・・。

 ゴムのシールをめくってそこに噛ませて、またゴムシールを被せればよし、ということに。

 一見スライドに見えるが、実は多少浮いていかぶるようにスライドするので、それが原因でシールが外れることはないと確認。よっしゃ取り付けだ。

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 あっちとこっちで、仮止めをする。再度帰ってから、センター出しや、多少の前後の調整をすればよしということで。

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 最後はエアで、増し締め。ラチェットも入りにくいところに、頭さえ合えば、あとはエアが勝手に回してくれるので、この道具はこの場合最適だわ。

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 手前のすのこが、取り付け完了状態。これで晴れて、自転車屋の営業車としての一歩が踏み出せたわけだ。

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 しかし、まあ、同級生のカーゴはやることが半端でないわ。なので、集まっている車体ももうバラバラ、共通している点といえば、昨日今日の町工場で扱える車体でないものが全部、ここに集まってきている感じですね。

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 朽ちたボディーの交換部品と言うので、こんなボディーを自分で叩いて作ったんだと・・・。これを溶接して、今や原型もとどめていないような旧車を蘇らせるんだね。

 パテの厚塗りなんて、あんなの職人の仕事じゃない・・・。

 車の主流がどこに行っても、必ず傍流というものが残るはず。その傍流には、傍流を支える神と言うか仙人がいるもんだ。

 青山くん・・・、五十半ばにしてすでに、車仙人か?

 店主も後追い、自転車仙人を目指していきたいもんである、霞食いながらねえ・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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