メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |原型はどれだっけ? tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

原型はどれだっけ?


 
 元々の原型を忘れてしまうほどの改造の魔の手が入ってしまった。

 改造の順番はもうよくわからなくなっているが、

DSC_1762_convert_20200808200204.jpg

 元々は、相当クリアランスのある、肩したの長いサス付きフォークが付いていたんだが、リジッドフォークに交換。

 DSC_1763_convert_20200808200155.jpg

 この茶筒のように太いヘッドチューブと、細く見える鉄フォークの後付感がなんとも・・・。

 このフォークに交換してから、車体がズーンと下がってしまった。それはしょうがないフォーククリアランスが減った分ね。そうなると、それまで付けていたクランクが、車体の傾きによっては、地面と干渉するようになった。

 DSC_1758_convert_20200808200233.jpg

 そのため、シマノスポーツクランクでは最短の105の160ミリのものに交換。自らどんどんドミノが倒れていくさまに。

 そして、今回はドロップハンドルに交換されていたものを再度弄ることに。

 DSC_1756_convert_20200808200242.jpg

 ハンドルの位置を高めにするために、ステムを交換。

 DSC_1755_convert_20200808200251.jpg

 元々はマウンテンバイクのポジション出しに使うようなステムなんだが、それを流用100ミリ、角度は45度かな?逆につけるとこれまた凄まじい・・・。

 ただ、最近主流のカーボン車体などは、どうもヘッドチューブの位置が高すぎるときなど、これは極端な例かもしれないが、この手を使ってみることだって皆無とは言い切れないだろう・・・多分?

 DSC_1754_convert_20200808200300.jpg

 こちらの乗り手の方は、元とあるマイナースポーツの全日本クラスの実力の持ち主なんで、未だに鉄人クラスの肉体を維持しているが、ほぼ毎日こいつで通勤、多少ポジションに飽きが来たのか?

 また、別ののり味で乗りたくなったのかもしれませんな。

 試乗してみると、これがまた良い・・・。店主も後少しで還暦・・・、そういう意味で、また別の意味でぶっ飛んだポジションの自転車開発なんて重要なのかもしれませんね。

 DSC_1751_convert_20200808200309.jpg

 そういう意味で、またいいヒントになりそうな、セッティングとなりそうです。

 さて、気に入ってもらえるかしら?全日本クラスの足にとって・・・。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4513-5f051336
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター