メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |マメタン号 その後 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

マメタン号 その後



 ダホンの小径車で、こんな自転車を作ったんだな。ハンドルに特徴がある。

DSC_1777_convert_20200813234827.jpg

 トップが長いので、ハンドルを後ろに持っていったんだが。普通の自転車に乗り慣れている子にとっては、ちょっとグラグラしたようだ。

 DSC_1793_convert_20200813234818.jpg

 なんせ、乗る相手がこの子と来たもんだ。チトハンドル幅が広すぎるかもしれない。

 DSC_1794_convert_20200813234811.jpg

 確かに、後ろに持っていく必要があったが、やはりこれでは幅が広すぎた。そこで、もう少し狭い肩幅にあった、ハンドルに交換することにする。

 DSC_1846_convert_20200813234752.jpg

 より幅の狭い、ブルホーンバーを逆につけてやってみた。

 DSC_1847_convert_20200813234742.jpg

 ブルホーン自体が短いので、それを補うために、ステム自身も内側に向けて取り付け、握る位置は前のハンドルと同じくらい手前に持っていった。

 DSC_1849_convert_20200813234733.jpg

 カマキリブレーキバーが付いている、意外とシャープに決まってカッコがいい。

 まず店主が試乗すると、乗れないことはない。ちゃんと安全には乗れる。しかし、サイズがあまりに違いすぎるので、モニターのライダーが必要だ・・・、そこで、子狸を引っ張り出す。背格好はだいたい同じなんで、のってみろと。

117318632_3272381139507698_139561781746706062_n_convert_20200813234906.jpg

 最初は慣れない車体のためか、ちょっとグラグラしていたが、その内、コツを掴んだらしく、ヒョイヒョイと踏み始めた。

117635995_3272381109507701_5487804101748061277_n_convert_20200813234844.jpg

 ちょっとしたら奴さん、なんのことはネーと、乗り始めた。だいぶ気に入ったようなんだが・・・。慣れれば全く問題なし!というお墨付き。まあ良かった。

 そうか、ならほぼ慣れるまでちょっと乗ってな、とばかりほうっておいたら・・・、

117331960_3272381176174361_491988679492710248_n_convert_20200813234855.jpg

 あれ?なんだ?

 ・・・・ちょっとポジション変わってない?お気づきの方いますか?あれ、おかしいですよね・・・。

 いつの間にかブルホーンになっていませんか?

 DSC_1851_convert_20200813234724.jpg

 そうなんです、これはこちらが意図したことではなくて、こいつ、ハンドル周りを180度回すことで、ワイヤー等にほとんどストレスをかけずに、そのままなんとブルホーンバーの自転車に変身してしまうんですねえ。

 DSC_1853_convert_20200813234700.jpg

 意図はしなかったが、結果的にブルホーンでもいける自転車であったことが発覚。子狸曰くブルホーンのほうが、車体も安定するし、スピードも出るので走りやすい、ときた。

 いやー、そうなんですか・・・、老いては子に従えでありますねえ・・・。

 DSC_1843_convert_20200813234801.jpg

 ということで、まずはこいつで納車と行きましょうか。そしてプレゼンは、子狸にやらせましょう。そうすれば、ちょっと年上のガキンチョができるんだから、俺だって!となるでありましょう。

 この8月、こいつで四日間の長距離イベントに出るんだそうだ。ぜひ走り抜いてほしいね。そして、この車体に込められた思いを十年以上かけて、体現していってほしいね。

 ちょっと大げさには人類に寄与する一台になるかもしれない・・・のでありますから・・・。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4519-ebd4bdf4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター