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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ポジション出てきたねえ・・・



 この3月終わり頃だったか?自転車通勤を目指し、色々あった中からこれを選択した、元野球選手。高校球児といったほうが正確かな?

 半年経たぬ内に、徐々にだが乗車スタイルも確立していき、ポジションもだいぶ変わってきた、というか出てきたといっていいだろうねえ。

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 ステムが五センチほど沈んだ。そもそも下ハンを握るのが好き、相当体幹できているんだろうなあ、元投手だけのことはある。

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 そして、サドルも五ミリは後ろに下がった。次はステム交換かな?120ミリにしてもいいかも・・・。

 ほぼ毎日、適度な距離を自転車に乗って通勤する。体重もだいぶ減って、いつ野球に戻ってもいいような、シャープな体になっている。

 そして、店主が早稲田の体育学生に、自転車を使ったトレーニング話を吹聴していることにも、援護射撃をくれる。

 野球ばかりをやっていた頃よりも、それから他の競技や自転車をやっている今のほうが、多分野球はうまくなっていると思う、ということを実感しているようだ。

 体というものを野球という側面からだけでなく、多の競技や他の体の使い方、自転車などを使った体の活かし方といった多面的で多様な身体というものを意識した時、心身ともにより開けて来る感覚を感じ取っているんじゃないか?

 野球ではそれ以上は使わないから、そこで止めていたものを、その他の何かでより刺激を加えそれ以上の動きができるようになって、再度野球に戻ってみたら、それこそが野球の動きをより良くするための要素であったことを後から気づくというような感じだろうか?

 なので、いろんな競技や種目をやって、多種多様な刺激を体に与えておくことが大事だろうな、キューバのスポーツ選手育成のような結論になったりもした。

 現役の時、自転車を使ったトレーニングもしていたら・・・なんてことも仮定してみて、改めて自転車を使ったクロストレーニング普及というか、まあ吹聴レベルだろうがやっていく必要はありなんだなあ、と思った次第であります。

 そして、この自転車の発展形としての計画もまだありますな。

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 この上引き式のブレーキ、ワイヤーが飛び出ることでのレトロ感はあるが、どうも握りの際にちょいと邪魔になるということらしい。

 なので、

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 こいつの機能を二分することに。つまりエアロブレーキとエイドブレーキに分けて、ワイヤーはバーテープに巻き込みの形式でやろうということに。

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 エエ?手元変速にしないの?と思う方もいるだろうなあ、だいぶ。ただ、このWレバーの不便さを愛する男でもある。その気持ちわからないでもない。

 ただ、機器にたいして、詰めるための猶予を残し、その過程をじっくり味わうということも大切だとおもう。すぐに手元変速にしなくても、すぐにビンディングペダルにしなくても、不便の中で工夫し尽くす、そして次の段階に行くという、踏みしめるあり方も大いにあっていいだろう。

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 この通常のクランクも、店主の140ミリクランクを試した後、まだまだ今後の検討の課題が増えたようだ、大変いい傾向だと思いますね。悩め、悩め、そして考える・・・。

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 しばし8速で、十分、そのうちは謎コンポなんかも、搭載できなくもないかもしれない。そういう意味での発展性はかなりあるね。

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 このブレーキがセンタープルというのもレトロな雰囲気を醸し出している立役者だろう。手元変速になっても、このブレーキはこのままだろう。

 相当アンバランスだが、持ち主が真剣に乗り続けている姿が垣間見られ、好感もてる、なんとも言えない自転車と将来的にはなっていくだろう。

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 ハンドル周りは、二週間を待たないで改造されていくだろうね、実に人車ともに楽しみな一対である、対対対!!!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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