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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

そこまで凝るか?!のユーラシア その2



 さて、なんのかんのと凝りまくって、やれそうなこと全部盛ってみて、ここらあたりで完成ということにしようと、組付け作業に入るわけであります。

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 ヘッドパーツを新しくします、まあこの際きれいに行きましょうよ、ほぼ新車なんで。

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 BBソケット、タップをしてグリスを充填して、クランクを取り付けていきますが、なんとも塗装の肌が面白いですねえ、陶器のようです。

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 赤いラインが入っていますね。

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 今回再塗装に当たって、機能的な向上を上げるとすると、ビンディングペダルにする!という決断です。これで走りは全く変わってきますね。

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 シマノ600のディレーラーを取り付けます、何かこれ自転車組付けの教科書のようですなあ。

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 そして後輪を嵌めます。ディレーラーにスプロケが加わる、あとはチェーン、ワイヤーなんかでてくると、自転車は徐々に出来上がってくる。

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 シフターは、ちょっとの不便をもう少し楽しむということで、Wレバーものを継続使用する。

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 フロントディレーラーを取り付けて、ワイヤーを張っていく。

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 バラすと意外と大変な、センタープルブレーキを元に戻す。

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 そして、平たい方のサドルにかえる、これでサドルの前後を使ったペダリングができるようになる。


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 ワイヤー張って、チェーンも付けて、バーテープ巻いて・・・、オオット!一月ぶりの再会となるか?

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 しかし、最初にしては手のこんだ塗装をよくやったもんだ。

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 本人はあとで、色を統一すればよかった・・・とちょっと後悔気味だったが、フレームが青で、フォークが緑という土台の色を二色している。

 そして、今回仕掛け打ちもさることながら、本当よく頑張りました!というのがこれ。

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 篆書体から、わざわざ起こして、手切りでマスキングをして、浮き上がらせた文字、これなんだな。これは彼の名字を取って「辺」=「邊」の篆書体。

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 もしかして、この手切りに一番時間がかかったんじゃない?というくらい、アチコチに文字を配置していた。

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 この辺の文字は、篆書体よりも古い甲骨文字などから起こしている。

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 この車体はユーラシアなので、それの漢字表記は欧亜大陸、それの甲骨文字ということらしい。

 いやー、半分以上焚き付けたのはこの店主なんだが、素人にこの精度まで出されると、まいるねえ。もしかして、篆書体でのロゴ制作なんて、アルバイトやってくれないかな?

 まあ、自転車のロゴは圧倒的にアルファベットで、もう飽き飽き。カラビンカがシートチューブに篆書体を入れている以外に、この手のものは見たことがない、というところから、この辺を開拓してみるのもありか?とも思えますね。

 ということで、相当手間と時間をかけた、これでも素人か?!思わせる出来で終了いたしました!

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 これで、自家塗装熱に火が付きやしないだろうか?そうそうに、フォーク塗り替えます!なんて来そうだぞ!

 お疲れ!
 
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狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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