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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

大回転の展開は?



 昨年大晦日、餅なんぞついていた時期に、やってきたんでありますわ。

 その前から、もってきます!という予告は受けていたんだが、まさかその年の年内になるとはね。ギリギリだが。

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 ちょいと小柄の女性向きのオルベアだな、アルミ製だ。
 
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 へえ、こんなにこっているか?というくらい、昨今のカーボンばりにシートステーが細いトップチューブも途中で角度がついていたりと手は混んでいる。

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 カーボンのフォークがついていて、それなりの本気レーサーなんだな。下は自転車乗りの方が乗っていたものを譲り受けた。そして譲られた方というのが、最初はマラソンを趣味でやっているとしか聞いていなかったが・・・、よくよく話を聞いてみると、なんと競技スキーの選手であられるということだった。

 大回転という障害物を蛇行しながら避けて滑る競技・・・なんでありましょうな。

 動力を使わないで、一体何キロ出るんだろうね?コースによっては百キロ超えなんてあるのかな?

 まあ、反射神経にしろ、なににしろ、すごいわけだ・・・多分。

 ただ、下の持ち主とは多少の体格差があるので、

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 ステムを40ミリほど短くした。

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 まあ、自転車についてはほぼ初心者なので、コンポのなんたるかなんてもんは、まあいいとして・・・。

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 このクランクがなんとあてがいぶちの極地というか、170ミリが堂々と付いている。この方の身長等を考えると150ミリ以下でもいいんでないか?とすら思えるんだが・・・。交換してしまおうかしら?

 それとも・・・。

 でも今回はまずは、車体に慣れるということで、最低限の出費ということにしておくことに。

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 バーテープやタイヤ・チューブは交換したが、あとは調整ということで、留めた。

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 ウーム、このサドルもそんなに遠くない内に、交換かもしれないね、穴開き系のやつに・・・。

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 さて、スキー選手と自転車・・・。

 今まで、ボクサーと自転車、漕艇選手と自転車、野球選手と自転車、アメフト選手と自転車、ハンドボール選手と自転車、準硬式野球選手と自転車、マラソン選手と自転車と切りのない組み合わせを見てきたんだが・・・。

 スキーははじめてだなあ。モーグルなんかを例に膝の酷使の話なんかをしたんだが、イヤイヤ、イメージとして大回転は太い体幹を使って大地を押さえつける、ということらしいんだな。

 そうか・・・ということは、胴体・体幹からから踏み降ろされるペダリングというのが、彼女のイメージになるのかな?と、今後の展開がだいぶ楽しみになる。

 自転車のことは多少解るが、それが各競技や種目のために作られた身体との組み合わせということになると、これはもうほとんど未知数といってもいい、イヤ、そういうところにこそ自転車の隠された可能性が眠っているとも言えるんだよね。

 自転車を自転車屋にだけ任せておいてはいけないのと同じように、自転車は自転車選手だけに任せておいてもいけない・・・ということも言えるだろうな。

 それほど、身体に関するイメージは競技によって、種目によって、そして男女、年齢、最後は一人ひとりによって異なるくらい多様であるということが言えるんだろうね。

 そういう意味で、まだ店主などは入り口に立って、中を覗いている程度に過ぎないなあ、と未だ中に興味津々なのだ。

 様々な競技種目のアスリートに自転車を近づけた時、それが一体どう映るか?その多様で豊かな身体イメージ、自転車自身のイメージを共有し合うことで、自転車選手たちが更に豊かに自転車との接点を持てるようになるかもしれない、そうした交流は、十分に必要だろうし、その他の装備スポーツにとっても、そうした新たな多様なイメージは十分に必要なんじゃないか?と思うがなあ・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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