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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

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文明の利器がやってきた!変わる流れ



 念願と言えば念願だったが、その割に他の工作機械よりも腰が引けていたような気がする。
 
 まあ単に回したり、動かしたりっていうわけには行かない、火というものが介在してくる、それも電気に由来する火なんて、まあちょっとあずかり知らない領域なもんで、やはり腰が引けていたんだろうと思う。

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 なんか来たなあ。もっと速く呼んでも良かったんだが、どうも出だしが遅かった。今回とある企画で使わざるを得なくなったんで、導入。清水の舞台から飛び降りた・・・なんて果敢たもんではなくて、毎回清水の舞台から落っこちるという体たらく。

 考えてみれば、ずっとそうだった。今まで勇猛果敢に自らの選択で清水から飛び降りたことなんかなかった。みんな、欄干でふざけている内に、滑って落っこちてきたようなもんだ。

 清水の舞台から落っこちる・・・。自ら飛び降りられなければ落っこちよう。いつまでも欄干にしがみついてもしょうがない。手を離して落っこちる、そして落っこちた先で、できることをやる。

 でもそのためには、仲間は重要だよ、関係は重要だ。そこを蔑ろにしていたから、落っこちることもできないとしたら、それは悲劇かもしれない。

 そういう悲劇がアチコチで起きているのだろうか?

 公助があまりにも恣意的だ。そういうときには共助で行くしかない、しかし共助の土台は一朝一夕ではできない。そこなんだと思う。思い立った時遅すぎることはない・・・慰めにならないか?

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 100Vだが、溶接機がやってきた。これがなんと、通常の溶接棒の仕様と、半自動という仕様の2つが可能なんだと。

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 コイツは半自動用のコテ。この先から細い針金のようなものが自動で送り出され、それに電流のスパークが当てられて、溶けて母材と一体になる、そうだ。

 使った人の感想によると、グルーガン(透明のビニールのような塊を熱で溶かしてものを接着させる道具)のようだと。つまり簡単ということらしい。

 鉄と鉄をくっつける。今まで鉄を切る、削る、穴を開けるなんてことばかりしていたところに、鉄をくっつけるという全く異なる工法が手に入るというわけだ。実はこれ思っている以上に大変なことかもしれない。

 まさに文明の利器を手に入れた!という感覚かもなあ。

 そして、それに付随する道具もやってきたぞ。

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 厚手の革手袋!まあ電流と、それに基づく高温度のものを扱うんで、どうしても重要なものということだ。

 そして、スパークした時の光線が目にも有害らしい。

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 お面だね。遮光のお面なんだが、これもまたすごい。被ると薄っ暗いんだが、日のスパークが起きると一瞬にして、真っ暗になって、スパーク周辺だけが見えるようになる、そしてスパークが消えると、元の薄っ暗さに戻るという、センサーかなんかがついているようだね。

 これ付けて、革手袋して、ジジジと溶接ができる。思っている以上のことができそうな予感。こういうでかい変化は、じっくりゆっくりやってくる・・・多分でか異変化になるだろうな。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

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〒202-0014
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