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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

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シーズンは月一・・・かな?助っ人出現



 また、薪の元がやってきた。無料で運んでくれるんで、大変助かりますわね。これ有料で購入したら、大赤字だわな。

 その分手間は自分で引き受けることになる。まあ、今のペースで使い続けたら、約月に一度は薪割り等をしないといけないね。

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 先月か、これくらい積んだんだが・・・、

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 見るも無残に、減っている・・・。その分すすも煙突に溜まったんだろうなあ、そっちの方の掃除もしないとね。

 さて、今回も電動チェーンソーを使ってバリバリ切っては、棚に奥を繰り返すんだが。今回もらった薪のもとには、かなり太いものも含まれている。

 鉈では割り切れない、斧クラスのものが必要になるなあ、どうも。

 そこで、もう少しおしとやかに割ることのできる助っ人を頼むことにした。

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 椅子にもなるようなものが混じってくると、これから薪にするにはもう、必要なものが変わってくるよね。

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 この黒々とした、鉄。ハンマーは元々もっていたものなんだが、この黒い鉄の塊は、いわゆる楔というやつだ。

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 こうやって先を研いで、刃をつける。

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 使い方は、割る木にチェーン創価何かで筋を付けておく。ただ闇雲にというよりも、節や筋繊維の方向、すでに入っているヒビなどを参考に筋付をする、その上に楔を立てて、ひたすらハンマーで叩いていく。

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 木の状態にもよるが、徐々に楔がヒビをデカくしていき、ヒビからメリメリという音が聞こえてくる。

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 いいヒビができると、後半は拍子抜けするほど簡単にポン!と割れてくれる。ただ、どれもそう気持ちよく割れてくれるものばかりとは限らない。

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 木自体が硬かったり、まだ水分を含んでいるような場合には、かなり大変なこともある。

 この場合は日本の楔を使って、交互に叩いていく。片方を入れすぎると、もう片方が外れてしまう。少しずつ両者を立てていく。

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 木によっては、ハンマーも変えていく。カケヤとまでは行かないが、これも相当重いハンマーだ。これならイチコロだろう?!なんて思ってやっても、木には木の方で輪に輪をかけて固い猛者のようなやつもでてくるわけだ。

 こうしたそれ自体が重いハンマーのいいところは、自分の力を極力使わないでできるというところだろうね。落とすところをしっかり見極めて、ハンマーの軌道をさえ、整えておけば、あとは自重で働いてくれる、むしろ力を抜いたほうがいいくらいだね、決して力任せに振り下ろしてはダメだ。一分で握力がなくなってしまうよ。

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 楔自身が埋め込まれてもまだなお割れない、しぶとい木もあるね。このあとは、先の小さいハンマーに持ち替えて、コンコンと根気よく打ち込んでいく。

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 ようやっと割れました・・・。

 まだまだ、この手の太いものがいくつもあるので、時間のあるときなんか、少しずつやっていこうかな?

 これを持ってストレス解消になる・・・なんて言っている方がいるとしたら、まあ一個やるのも大変よと言っておくぞー!

 斧、鉞なんかも必要になりそうだなあ。と、シーズン外でも保管できる場所も確保しておかないと、乾燥した良質な薪を用意することもできないなあ・・・、まだまだ課題大アリだね。
 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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