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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

パーツ不足時代

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 いくつかの業者さんは毎年、ウェブだけでなく、こうした立派なカタログを送ってくれるところがあるんですね。

 作るのも大変でしょうし、それも毎年毎年相当手間を掛けていると思います。やはり、アナログ脳の店主としては、こうした冊子状のものがあると言うのはありがたい。

 その割に毎回見るものではないが、何かのときにじっくり探す、そして探すものからズレたものを見つけやすい、という利点もこうしたアナログの行為の中にはある、という意味でも重要です。

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 来年度用のまた分厚いカタログが届きました。さて、新規扱い商品は何かあるかな?または打ち切り商品がないか?など結構ハラハラ見るわけであります。

 ところが・・・、カタログは立派だが、物自体がない、ということも起こりうる。そうした勇み足的カタログづくりをする業者さんもいるようですが、今、そもそもものの生産が追いついていない、という状況が世界的規模で起きている、といえるようなんですね。

 例えば、在庫のマルイさん!かつては本当欠品を探すのが難しかった業者さんですが、最近欠品が増えてきました。例えば、スクエアテーパーのボトムブラケット。

 こうした地味でも基幹的なパーツはなんのかんのと常にあってくれないと困るものなんですが、いま業者さんが持っていない。持っていないのはしょうがないが、では次の入荷は?と見るとなんと6月の下旬・・・・。なんで?そこまで生産が追いつかない?遅すぎるだろう?

 というより、四ヶ月も先のことなんて、信用できるのか?体のいい取扱打ち切りなんじゃないの?とすら思えてしまう。

 イヤー、コロナ以後、世界的な自転車需要の高まりの中で、デカイメーカーがパーツ類を抑えてしまった、という話が専らです。本当かどうかはわかりませんが、確かに欠品が多すぎる。

 特に消耗品にまでそれが広がってくると、需要があっても対応ができない、という状態になってしまう、もしそれで倒産になったら何倒産ていうんだろう?欠品倒産とでもいうのでしょうか?

 なので、当店のような吹けば飛ぶような店に、大手の抑えたパーツ類が回ってくるはずもない、菅家に養子にしてもらって、総理の息子にでもなったら、少しは融通きかせてもらえるのかしら?

 しかし、いつからこの国はかつての縁故主義で固めたような開発途上国のようになってしまったんだ?イヤ、言葉を変えよう凋落途上国と言い直そうか。

 仕方ないとしたら、少店舗は小口でも対応してくれるところ、小回りの聞くところなどを、別ルートから探しておかないといけませんな。

 とツラツラ探しながらサンプルを送ってもらう。といっても細かいんで、時間はかかりますが。

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 こんなのを送ってきた。やっぱり現物見ないとダメね、とはい、これは見た目相当いいぞ・・・。これ見てなんか想起した人いるだろうな。

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 細かいとこ抜きで、スギノ75的なシンプルな良さがありますな。でもやはり手に取らないとというのは、

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 裏を見る、よーく仕上げなんかを見るとですな、

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 まあ、色々あるわけで、これがある値段以下なら、まあ使えるなあ、とロットと値段交渉を念頭に考える。

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 パット見は決して悪くはない・・・。

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 細かいところを見ると、まあ値段なのか?サンプルだからか?と言うことを考えざるを得ない。でもこいつは144ピッチもんなので、内側に古いインナーを入れて52×42なんてクランクで困っているクラシック車があったりしたら、ちょっと手を入れればそこそこの価格で活躍もできる、というわけだ。

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 サンプルの割に箱は立派だ。中にはプチプチのみでくるまれたやつもあるくらいだから、ちょっと気合入っているかな?と、開けてみると

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 スポーツ系のハブが入っていた。左右のフランジのサイズも違う、かなり凝ったものなんだろうな。軽いし回転もいい。24ホールもの。

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 これも軽いし回転もいい、コイツは20ホールもの。ということは、このハブ使って手組の決戦用ワッパ、ケッパが作れるかもしれないね。

 軽いリムを見つければ、軽量ホイールということで山岳用のものができる。

 ホール数の数なさは、カーボン系のリムにも対応させやすいという意味で、前後七万円台のカーボンホイールなんかも作れるかもしれない。

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 まさに取らぬ狸の皮算用なのだ。こうした小ロットのサンプルを取っては、昨今の地味に危ない欠品状況にどうにか対応していかないといけないという危機感はある。同業の方々は一体どうやってこの状況に対応していくんだろう?

 小さい店なんざ常に危機なもんで、常に今をくぐることを考える癖は付いている・・・、そしてこのクグリの中に、あたらしい製品との出会い、新しい施工へのアイデアなどが出てくるので、手間はかかるが、当店のような店は絶対に外してはならない過程であるとも考えている。

 地味なんだが危機的状況だと思うよ、この欠品の続く今、そしていつまで続くかわからないこの状況、なんとか小さいながらも小回りで、回していかないとね。

 今後面白い小物が出てきましたら、紹介するかもです!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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