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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

あの自塗りのユーラシア コミューターに変身す!



 昨年秋に取り掛かった自家塗装が、約一ヶ月かけて完成、その影響の波及効果はすごいもんだった。

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 ほぼ彼一人で、仕掛け打ち、文字の切り抜き、中塗り、仕上げをやり遂げたわけでありましたな。記憶に新しいと思います。

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 こんな感じで、こった塗装をよりによって、初回にやらかすという無鉄砲、でも完成させてしまうんだから、大したもんだよね。この篆書体、正確には甲骨文字で字を起こして自分で手切りしたというがすごかった・・・。

 と、これで暫く自家塗装熱も冷め、あとはひたすら乗るだけかな?と思っていたんだが・・・。

 先日ガチ系ピストに乗り出したんだな、

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 自分の影が映らないように匍匐前進しているんだが、このピストが来ることで、志向が変わってしまったんであります。

 走りのメインをピストにしよう・・・。となるとだ・・・、あの手塩にかけたユーラシアを日常の足にする、いわゆるコミューターというような自転車にしたらどうだろう?

 と考えたようだ。

 つまり、日常使い、買い物あり、近隣のサイクリングあり、多少の実用性もないとね、ということしたいということだった。

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 日常使いに、スタンドは必要ですね、ハイ!取り付けましょう。

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 走りに特化したわけでないので、タイヤももう少し気を使わずに走れる、28ミリ、32ミリ、35ミリ・・・ぐらいの太いやつがいいや、ハイ、交換。

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 近隣サイクリングレベルなので、多ポジションの取れるドロップじゃなくてもいいでしょう、フラットにしちゃえ!

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 カゴも必要ですね、ちょっとした買い物、実用にカゴは必需です!背の低いステンレスカゴにしました。

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 意外と大変でしたね、下支えは大森カーブです。DSC_6128_convert_20210309204051.jpg

 カゴをつけるに当たって、センタープルの金具をどうしようか?というのが大問題だったんだが、昔のステムにそれを兼ねてくれるものが見つかった、ラッキー!

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 こういう、ステム貫通型のものが、アウター受けを兼ねている・・・。これと同じく、後づけでステムに穴開けたこともあったなあ。

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 なんと障害物を紙一つで避けて、前パーツを活かす、神業・・・というほどでもないが・・・。

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 なぜか、スポークはねじりになった。というのも、店主はこのねじり、狂わないし、ある種固くかつ伸びのあるホイールにできるので、もっと広く広めたいんだが・・・、なかなか保守的な方が多いらしい、気づけば自分のプラスアルファしかやっていない、もっと需要があってもいいんだけどなあ。

 ということで、店主の強いすすめにて、実現したのであった。

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 この辺は変わらず、

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 この辺も同じ。

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 サドルは仮かな?フェルトを剥いたシェルだけのサドルです、結構いいんだよー。

 ということで、スピードツーリング車から、日常の足のコミューターに変身いたしました!

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 ハイ、これでご近所を闊歩してください、買い物頼まれてもリュック無しで行ける、いいかもよ!

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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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