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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

鉄箱変遷 床を張る!



 コンテナを置く予定が、鉄骨で作った箱にしまして、そこにまた悪いことに、洒落たガラス枠を6枚なんて入れたもんだから、果たして自転車倉庫にすべきか?それともそのおしゃれに合わせた何か見せ方ができるか?なんてこと四五年考えているうちに、時の経つのは速いもんでした。

 つまり見た目と、用途が噛み合わず、有効利用ができていなかった、という時期が五年以上続いたことになる。

 とはいえ、基本自転車置き場としては活用してきたんだが、まあ使い切れいてる、とはいえなかったわけだ。

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 それが中の自転車を全部出して、そこに机なんかを置いて、提灯ぶら下げて、一時のイベントなどには利用していたな。まあ、こんな使い方がいいんじゃないか?と。

 ただイベントはそんなに恒常的にはできない、となるとまた自転車置き場へと戻っていく、そんなことを繰り返してばかりいた。

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 まあ、こんな感じに片付けては、また物置にを繰り返す、外から見たら何屋だかわからない、何かやらかしているには違いないが。

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 一時はやはり、自転車屋として活用すれば?という動きもあった、割と最近のことだよね。ここで作業をすれば、目立つし声もかけやすくなるんじゃないか?なんてね。

 そんな時にコロナがやってきた、そして今もコロナは居座っているし、そしてあと二年は居座るんじゃないか?なんてやな予感もするわけだ。

 そうなった時、回りで、店を閉め、働き先を失った人たちが大勢でてきた、ここは何かしないと・・・ということで、狸市が発足した、それが昨年4月頃。

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 こんな感じの店構えができてきた、やっとここの本来の使われ方というものの検討に入ったということなのかもしれないね。

 ということで、少し手の入れ直しということになりました!

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 鉄骨にコンパネだったもので、もうひしょげて、一部陥没なんてことが床にはおきていたんで、床の張替えということね。

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 中心部がどうしても凹むということで、土台に横骨を入れて強度を上げた。最初モルタルを使おうか?ということで、購入もしたが、実際使わない鉄骨が転がっていたんで、スペーサーを作ってそれらを利用して強化。

 あともう一つ、この床下には、隣の畑から帰宅する野ネズミたちの巣があったようなんだが、今回の施工の前にすっかりす型を消してしまった。

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 床の高さ調整のために、鉄骨に沿ってねだを張る。鉄ビスで打ち込んでいくんだな。そして、床材は今回は少し凝っている。

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 これは外専用、ベランダなどを施工する際に使う専用材で、雨ざらしでも二十年近くは保つといわれている。

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 なので硬い!メが詰まっているので重い、そんじょそこらのツーバイフォーなんて比べ物にならないような、専用材だね。勿論雨ざらしにはならないが、半分外気に晒されるところでもあるので、今回はこの材を選んだ。

 ただ硬いんで、

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 時にビスが負けて、頭がおれて飛んでしまう。そんなことが十本に一本くらいの割合で起きる、ツーバイ材などでは考えられないことだよね。

 下には雨水が流れるので、湿気を切るために一枚アルミ材を入れたりもした、結構考えてやったもんだよな。

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 この鉄箱も経って数年経っているし、企画品ではないので、多少の狂いや歪なところもある。そこに硬い材を合わせて張っていくのは意外と大変だった、特に四メートルという長い材は、相当狂わせたあとでも、狂ってくるもんだ・・・、細かいところにはこだわりすぎないようにしてやるのが、コツ。

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 なんとかかんとか、張り終えた!

 勿論今回の助っ人は!
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 店主の小学校二年からの同級生の小林選手。この店舗に入ってきた六年前の基本施工も、みんな彼頼みで出来上がったといえる。硬い材は、電ノコの刃も緩ませてくれたようだ。

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 完成!こうなるともう何もおきたくはない、短い竹刀なら剣道の試合もできそうだ。材も硬いのと、補強も入れたので相撲でも取れそうだ。

 さて、これからが本番だ、ここをどう使っていくか?そして何をどう配置していくか?ということね。

 これから陽気が良くなっていくと、ここはフル回転していくことになろう。狸サイクルモール計画ともいう、もちろん自転車メインだし、そこへの導線も狙ってはいるが、ただ各所がそれぞれイキイキしていないと相乗効果は狙えない。

 そういう意味で、ここを生き生き使うようにするためには、狸サイクル地震も生き生きとやっていかねばならないだろう。

 そういう意味で、本業以外だが、引き締まった作業でありましたわ!

 さて、今に見てろ!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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