メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |ビンテージの肝はシフター? tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ビンテージの肝はシフター?



 オオ、また鉄フレームが来たぞ!

DSC_6186_convert_20210317102937.jpg

 パナソニックの鉄フレーム、地味で、華はないが質実剛健で、その筋の人にはまだまだ支持されているんじゃないかな?

 店主もNJSピストでパナソニックもんがありますが、走りの印象はさしてない・・・。

 DSC_6189_convert_20210317102957.jpg

 この白い筋は後で、持ち主の人が入れたのかな?車体を立てて、垂らしたとか?

 DSC_6191_convert_20210317103008.jpg

 付いているものも、古いですRX100、いまでいうティアグラですね、でも貫禄あるなあ、今から見るとね。

DSC_6192_convert_20210317103019.jpg

 普通に今でもこの手のものがあれば楽なんだが・・・。

DSC_6193_convert_20210317103029.jpg

 このへんでいいんだが、と思うのはもう店主も古いんだろうなあ。で、今回はシフト周りのチェックということだったんで、

DSC_6187_convert_20210317102946.jpg

 Wレバーもの、フリクションはケーブルを繋げるだけで、あとはライダーが勝手に引っ張りながらシフトをしていけばいい。ただコイツは、レバー側でカチカチと折り目がついているので、その折り目とワイヤーを動悸させないと、うまくシフトができない。

 そういう意味では、ちょっと難しいところはあるが、まあワイヤーを引いてディレーラーを動かすということではフリクションとかわりはない。

 で、ここを交換しますか?ということについては、かなり長距離を走る人らしいが、今は必要がない、ということだった。

 この手の古めの自転車に長く乗る、というと来、このシフターというところが肝になるんじゃないか?と思っているんだが、いつまでもWればーでいい、という人ばかりではないだろうし、経験者でない初心者などは、高速で走っている自転車のハンドルから片手を離すことに相当の抵抗や恐怖感を保つ人も多いだろうなあ、そうなるとどうする?

 ということが、この手のビンテージ系を無理なく街道に走らせるための鍵になるだろうね。

 おりしも・・・、

DSC_4888_convert_20210111180906_20210317103503e93.jpg

 先日、チューブラーホイールをクリンチャーに組み替えて、クラシカルなイメージを損ねずに、現行品で乗り続けを狙ったレーサーがあったんだがね。デローザ、このデローザはチャラいイメージがないので、店に置いてあった時、かなりの来客の目を引いたんだがな。

 これを乗っている女性が、当店にやってきて・・・、

DSC_4914_convert_20210111180655_20210317103504d39.jpg

 やっぱり手元で変速できるやつに、変えられませんか?と来た。ある種きたよ・・・という感じで驚きはしなかったが、まあくるもんが来たなあ、という感じだな。

 Wレバーしかなかった時代には、それしかなかった・・・以上!だったんだが。今や手元変速の選択肢がでてきた、いやでてきただけじゃあなく、今や主流である中で、わざわざWレバーを選択するというのはある種の好事家しかいないといっていいだろうね・・・、なので、ここが肝であり鍵であることは確実だ。

 そこでさて、どうするか?この時代のSTIなどをオークションや中古市場から取ってくるしかないのか?その他の手が、しかも現行品で可能であるのかないのか?

 本当そこにかかっていると言ってい。クランク周りはなんとかできるめどが立っている、あとはシフター!しふたーなのだ!
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4745-bb20decc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター