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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

託し託され八丈島へ!



 ちょいと事情がありまして、使うもの、使わないものも含めてお預けいたします!ということでやってきたんだが、まさに玉石混交とはこのことで、使えるもの使えないもの、お宝物?などがまあ、ごっちゃに入っていたよ。

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 ムムム・・・、使えるかどうかもこの時点ではわからないが、ちゃんと整理すると各モノのなんたるかがわかってきたりもするんで、ここは焦らない。

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 これは、残していったツーリング車の組付けパーツかな?なんかどこかで見たことあるしね。

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 オット!これは助かるぞ。今は絶滅危惧種となりつつある130ピッチもんおよびファイブピンのチェーンリンク、今後貴重になるかな?

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 あとは、なんだ君は?っていうようなもんもできてたぞ!

 本当なんだこりゃ?

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 折りたたみを解いていくと、こんな立ち姿に、チェーンもあるんで自転車には違いない。

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 改めて何だこりゃ?のなんと6インチのホイールというかタイヤまわりだ。マキシスで作っているというので、汎用品なのか?これでも?

 しかしブレーキやキャリパーもんで、リムというよりもホイール?というよりこれはワゴンなんかに使うキャスターだよね、それ全体を挟んで止めるような形式だね。まあ止まるからいいんだけど。

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 後ろも同じ。しかもシングルギアが付いている数えるまでもない程の小さいギア。

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 に、対してでかい前ギア。まあホイールが6インチなもんで、このくらいギア比がないと、コロコロと安定も取れないだろう、ということかな?

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 全体としてはこんなもんなんだが、もう少し整備のやりようはありだろう、というのもこれじゃあ、乗りにくい。どうも進みが悪い。ホイールが小さいので、慣性というものが働かないで、常にコロコロ回していないと行けない、それが落ち着けない。

 あとは、その常コロプラスになんかギアの回転が重い、それが山登りをしているような窮屈感が拭えない。これはどうにかしないとなあ・・・と思いながら、預かることに。

 といっても、超小径車ファンがいたら整備終了後お渡ししてもいいかな?なんても考えるが・・・。

 と、これら一式を持ち込んで託し託されの状態にしたのは、

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 この写真見てピンとくる人は、相当古い当店のお客さんおよび関連者の方かな?と思います。

 今を去る十年以上前に、当店で副店長していた真田さん。

 今の彼は頭を冗談のようにアフロにしているんですが、まあ童顔もあってかそれ以外ほとんど変わりがない。家庭もって二人の娘っ子の父親になったということは状況が変わったということぐらいかな?

 まあ、そんなこんなの真田さんが、今度奥様の転勤について行くことに。その先がなんと島流し、八丈島なんでありますよ。

 彼は自転車だけでなく、いまサウナ等にもなったそうだが、そもそもが釣り少年だったんであります。河川や海を見ると、釣り竿を考えるというくらいの釣りマニア。

 なるほど八丈島に行くというのも、大いにその選択肢としてはありなんだなあ、と近況を聞きながら思った次第。

 とはいえ、二年限定ということなので、遊びに行く際にはキッチリきめないと、すぐにまた戻ってきてしまうでしょう。

 といっても、こんかいの頃な騒動で、自分の仕事が相当テレワーク向きとわかったようで、それをやりながら、月に何度かは本土の方に戻っても来るという、まあ近いからね。

 ということで、当店を通過した若者たちが、その行く先行く先で活躍しているという話は、聞いていて悪くはないね。そういう彼から託されたパーツ類。組み付けるものもあり、保管して自由に使えるものもありという。

 若い子の進展に対し、あいも変わらずの自転車屋の店主・・・まあ、それはそれでいいとしよう、暫くは・・・だ。

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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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