メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |新緑の季節に 頼もしい助っ人が! tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

新緑の季節に 頼もしい助っ人が!



 自転車にもいい季節になってきましたなあ。でもなあ、あと1月もすれば、蚊の季節にもなる、紫外線も強くなると、イヤイヤ、文句ばっかり言うのはやめにして。

 170142422_3951105618301910_2244105423195711574_n_convert_20210409193433.jpg

 サクラが終わると、この新緑がいいんですね。これからがまたいい。目に青葉・・・から、初鰹で締める句がありましたな。

 170043145_3951105711635234_6910324498784256679_n_convert_20210409193425.jpg

 草が青くなってきて、サクラが咲き終わると、この辺では新緑の季節がやってきます。杉ばかり植えている山では、そうした光景は全く見えませんね、勿論紅葉もない、何とも変化のない山が続きます。

 かつて奥多摩に新緑を見に行って、杉だらけに改めてガッカリした思い出があった。花粉ばかり飛ばしおって・・・もう。森林行政の失敗だろうなあ。

 とまあ、朝この季節自転車走らせるのは、至高の時かもしれませんね。

 そうそう、

170037129_3951105584968580_2315648718870974098_n_convert_20210409193415.jpg

 一足早いかに見えるこの手の藤なんかも、サクラに負けない資質をもっていると思いますが・・・、やはりサクラが絶妙なのかもしれませんな。

 こんな季節でもやっぱり夜になると、少し火があると嬉しいもんで、次期をにらみつつも、少量ながら薪の消費は続きます。そんな中で、頼りになる助っ人が登場しました。

 通常なら、鉈や斧がこの手の主流道具で、まだまだコイツは知られてもいないと思いますが、すごやつです、こいつは。

 DSC_6605_convert_20210409194229.jpg

 コイツなんであります。タダの黒い棒じゃない・・・と思われるでしょうな、ところが。

 DSC_6606_convert_20210409194238.jpg

 このように上部が伸びるんです、そして

DSC_6607_convert_20210409194247.jpg

 このように縮まる。仕込み杖のような構造で、其の先端が三角になっていて、そこを研いで、割りたい薪に突き立てる。

 DSC_6608_convert_20210409194255.jpg

 この突き立てる際も、薪を安定させ、其の上にこの黒棒を立てて、先の上部の伸びる部分を適度に伸ばして、トントントンと落とすと、このように薪に食い込んで安定してくれる。

 安定したら、今度は思いっきり、先の上部を下に何度か叩きつけると、

DSC_6610_convert_20210409194304.jpg

 こんな感じに奥に入っていきながら、薪を真っ二つに割ってくれると言うやつね。

DSC_6611_convert_20210409194313.jpg

 二分の一になった薪をさらに半分に割ると、売れるんじゃない?と思えるような見事な薪になった。

 DSC_6612_convert_20210409194323.jpg

 ふた回りでかい薪だって、少し時間をかけると、

DSC_6613_convert_20210409194332.jpg

 こんな感じで割ってくれるんです。鉈や、斧のように、振りかぶって落とすという派手な動きはなく、打ち損じるという危険も少ない、動きは至って単純で極小、失敗が少ない、仮に失敗しても身に危険だったり、道具を破損するようなところにまで至らない。

 そういう意味では、大変優れた薪割り機と言えるね。おすすめします!

DSC_6598_convert_20210409194941.jpg

 店裏に作った薪の棚に、収納していきましょうか。

DSC_6667_convert_20210409194355.jpg

 なんか本格的な薪棚のように見えますね。これで少々太めのものが来ても、安心でです。

 DSC_6666_convert_20210409194343.jpg

 この手の作業を貯めずに、コツコツとやることで、来秋からのまた本格始動までに貯めておいて、ひと冬越えを狙おうと思いますな。

 しかし半年前からの準備だなんてファッション界のようだな。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4772-aa7e3289
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター