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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

謎すぎる黒コンポ!



 謎の黒コンポとして、あのセンサーパーツを紹介して一年以上経つかな?未だに謎の黒コンポ・・・と言い続けていたところ、とある筋から「もう謎ではないですぜ・・・、すでにスポーツ自転車雑誌に紹介されていますもん」という指摘を受けた。

 確かに、当初は密輸入するしかなったものが、ついに日本の代理店ができたと思ったら、なんと!東京サンエスさんも扱い始めたなんてことがこの春わかった。

 と、機を同じくするように、雑誌等で紹介され始めているという急展開、もはや謎の黒コンポではなくなってしまったかもしれないね。

 ということで、更に当店としてはより深く踏み込んで、謎すぎる黒コンポ!として、ちょいとチラ見せしていこうか?と思ったりしてね。

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 ちょっとわかりにくいんだが、コイツは折り紙で折ったような、カクカクした形が特徴かもしれない。好きな人はいるかもしれないな、万人受けするか知らんが。

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 このフロントメカもカクカク形状だな。

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 笑っちゃうのがこのシフター。エルゴじゃねえか。このくらい堂々とパクるくらいじゃないとね。コイツは実は二年以上前の台中ショーで実際に会っていたんだな。

 レバー部分をシルバーに出来ないか?なんて質問二百個からならできるよーなんて返事をくれた。

 コイツが旧式のディレーラーに使えるなんてことがわかったら、これは旧車、ビンテージの再生に使えるなあ、なんて思っていたんだが、どうも相手がでかすぎた・・・。

 今回サンプルで取ってみたんだが、使えるとわかったら・・・、十個単位で取ってもいいかもね。

 ただ、世界規模でのパーツ不足の中で、こいつらにも声がかかってくるんじゃないか?なんてちょっと心配でもある。

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 こんなクランクも出てきた、コイツもわかる人にはアレと似ているなあ・・・と。

 最近コンポを作り始めたところ、しかも電子系のものを作りかけているメーカーがあって、店主は二社ほど把握しているんだが。

 ひとつは、FSA。たしか日本ではフタバが売り出しそうだ。そしてもう一つが、ローターというメーカー。ゴッツいコンポ類をこれも台湾でみていたんだが、このクランクが非常ににている。

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 ガリガリ君ほどではないのが救いだね。そして意外とハイテク・・・。

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 この角度から見るとウッスラ解るでしょ?そう、この側面実は円状に蓋がついている。つまり蓋をしているということは蓋を取ると、そいつは中空であることを意味している、と思われる。

 つまりこのクランクの両サイドは硬質のパイプに依って支えられていると考えられるんだな。

 というように、まだこの世は突けば、魑魅魍魎共がウヨウヨしている、ということなんだろうな。

 そして、コイツで組んでみたら、意外と乗れちゃうなんていうのは昨今だ。シマノも危ないかもなあ・・・、日本の他の企業・メーカーの凋落ぶりって言ったらすごいもんだろう?

 日本の白物家電メーカーが束になってかかっても、サムスン電気にはもうかなわないだろう?日本から技術盗んだー!!!なんて騒いでいたが、今は自力で?もう背中見えないんじゃない?

 それと同じく、シマノだっていつまで覇権が取れていかれるか?なんてことだったわかりゃーしねーよ。実際、アイデアや形式についてはスラムに負けてんじゃない。

 そのうち、より巨大資本の中国企業に抜かれる日だってこないとも限らない・・・・、イヤ外資になってしまう可能性のほうが大きいかな?

 まあどうなるやらなんだが、この手の謎過ぎるコンポ類だって三年後には、スタンダードの一部として、普通の選択肢になっている可能性だって無いとはいえない。

 さて組んでみて、どういう感触か?試す日もそう遠くはないだろうな。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
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