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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

あの謎すぎるコンポが素敵にクソすぎた話!



 あの先日公表しました第五の選択?あの謎の黒コンポだったセンサーがかなり一般化してきた中で、さらにその奥にいた謎すぎる黒コンポについて、紹介したんだが・・・。

 そもそもパーツ単体で紹介しても、余り意味がない、実際に組み付けてどうか?ということが本来だからね。

 なわけで、売り物も増やさないとということで、実際の完成車につけてみた。

 フレームは総メッキ。あのズノウの復刻版、多分・・・たぶん今、日本全国広しといえども、多分・・・当店しかないんじゃない?詳細はまあいずれ、もしかして係争中かもしれないので。


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 10速コンポなんだが、実際組みやすかった。かつてはシマノ、カンパの専売のようなシフトとディレーラーの組み合わせだが、スラムが出て、センサーが出てきた今、その第五、またもしかして第六、第七となっていくと、もう大手の専売ではなくなってきているのかも、と思えるようになった。

 稚拙だが、ディレーラーなんかを作るメーカーも相当出てきているんでね・・・。

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 このクランクは良さそうだ、ローターのパクリ系なんだが・・・、もしかしてOEMで作っている工場だったりしてね。

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 センサーはフロントメカに、苦手意識があるのか?それがスラムからきている流れなのかは別として・・・、この謎過ぎるコンポはフロントメカに余り苦手意識がなさそうだ。

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 まあ黒のコンポなんで、コイツにはカンパポテンザなんてものを付けてやった。

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 まあ、こいつらは他のどんなコンポにも合うといえば合う・・・かもね。

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 で、エルゴそっくりのこのシフター、ブレーキの引きもよく、この形状なら、古めの鉄フレームの自転車を手元変速したいという希望があれば、うまく行けば使えるかもなあ・・・と言う下心があったんだが・・・。

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 それが、一つシフトアップに対して、クソすぎる問題が持ち上がった・・・。もうどうしようもないような、クソ的な問題・・・、もうトホホしかないなあ。

 大体パクるなら、ちゃんとパクって怒られて、和解してなんぼじゃないのか?この程度のパクリなら、いないほうがマシ!とでも言い切っていいかな?とも思えなくもない・・・。

 なんだよ、全く・・・というものだ。

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 ブラケットを上から掴んだポジションだと、シフトアップもダウンも自由自在にできる、これ当たり前か・・・。

 ところが、クソすぎるのはここからね・・・なんと、

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 下ハンから握ると、シフトダウンはできるんだが、どう伸ばしても、親指がシフトのスイッチの届かない・・・つまり、下ハンからシフトアップができない!!!!!!というクソすぎる条件なんであります。

 下りで踏み込もうとする時、下ハンからシフトアップができないなんて・・・クソ以外何者でもないでしょ?そうなんです、このシフターはクソなんであります!!!

 そう、数世代前のソラと一緒ですね・・・・、何だよ、ガックリという作り。これじゃあ、まあレースでに使えないね、ツーリング車・・・ぐらいだわ。

 まあそれでいいなら、それなりに・・・かもしれないが。

 もう少し詰めてからパクれよ!もうこの位置でいいから、レバーだけもう少し後ろに伸ばして、親指の先ぐらいはかかるようにするとかできるだろう!

 とまあ、でも、これはこれなりの使い方はできそうだ、すべての自転車乗りが、下りを攻めているわけでもないんでね。

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 まあ、見た目は、鉄フレームを崩さないので、もう少しどうにかなるかもしれないね・・・。ただ、シフトの感じや、ブレーキの引きなどは、決して悪くはない。むしろセンサーよりもいいかも・・・とすら思えるくらいの出来だ・・・。

 世界的品薄の中で、どこがまた第何次かの覇権を取るか走らんが、この辺が台風の・・・というか旋風の程度かもしれないが、目になるかもしれない。

 そういう意味で、春秋戦国時代に入ったのかもしれないね。そうした状況については、当店は弱くはない・・・、やってやろうじゃないの!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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