メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |ブレーキいじり ただ見本になる小径 tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ブレーキいじり ただ見本になる小径



 KHSというメーカーの小径車です、実は店主も今ある小径車があって、今放っていますが・・・

DSC_7544_convert_20210518220559.jpg

 コイツを軽量化して、旅行自転車にしようか?と画策中。コロナが収束したら、台湾故宮、北京故宮あたり走り回りたいなあ、と思っているんですが、まあいつになることやら・・・です。

 こいつをどうしてやろうか?という時に、まあマネはできませんが、へえ、こんなのあるのね、と気付かされた一台でもあります。

 DSC_7527_convert_20210518220452.jpg

 これなんですが、そこそこ走りそうでしょ?

 DSC_7537_convert_20210518220522.jpg

 このサスは、無垢棒に取り替えたいなあ、と思いましたが、その他はもう満点・・・ですね。

 DSC_7541_convert_20210518220531.jpg

 オ!今はなきベローチェ・・・。最後にこんなの一つくらい残しておけよ、と思いたいが、消しちゃったね。まったく。

 DSC_7532_convert_20210518220502.jpg

 スクエアテーパー時代のコーラスだ。こういうのも普通に作り続けていってもらいたいパーツなんだがなあ。

DSC_7534_convert_20210518220512.jpg

 コイツはコーラス時代のリアディレーラーだ・・・。コンポというよりも寄せ集めのかき集めで組み付けた感じがなんかいいね。

DSC_7510_convert_20210518220413.jpg

 ブレーキがまともに作られていた頃のケンタウロなんですが、このシューちょっと変でしょ?というか、

DSC_7518_convert_20210518220423.jpg

 これはシューを止めるボルトの位置が違うでしょ?右のほうが正規のシューの位置なんですが、左のほうがオフセットシューというやつで、用途はショートリーチのキャリパーでは届かないリムをキャッチするためのシュートもいえるんですが、やはり中心から外に距離が出た分効きが悪い、ということで持ってこられました。

 ということはシューを正規の位置戻さないといけませんが、戻すとなると、やはりシューはリムをガッツリキャッチしてくれません。それでは効きは良くはない。

 では、どうするか?

 乱暴・・・というほどではないが、ちょっと力づくでやるしかない。フォークとキャリパー自身に、双方歩み寄りをしてもらうことに。

 DSC_7523_convert_20210518220431.jpg

 これでシューはリムをガッツリキャッチするようになる。ボルトから最短距離なので聞きます、やはりカンパはこうでなくてはね。

 DSC_7525_convert_20210518220440.jpg

 こんなブレーキも作り続けてくれればいいのにねえ、とないものねだり・・・。

 しかし、

DSC_7527_convert_20210518220452.jpg

 寄せ集めでサラリと組んでいる、これは一朝一夕じゃあ出来ないね・・・、さすがだ。店主だったら、謎系コンポか・・・、手持ちの変な奴らを引っ張り出してきて組むかな?クランクには2つ穴開けてペダルの位置を選べるように・・・なんてね。

 そして、コンパクトにしまって、飛行機に持ち込んで、台湾一周・・・なんてやってみたいよね。

 さて、もう少し練るか、自分の小径車についてはな・・・。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4808-d7dc6fad
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター