メールフォーム
一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り |一体何者?元祖クロスバイクかな? tp://cnt.affiliate.fc2.com/cgi-bin/click.cgi?aff_userid=45871&aff_siteid=43545&aff_shopid=63" target
fc2ブログ

一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

一体何者?元祖クロスバイクかな?



 パッと見て、マウンテンバイク!と思った人どのくらいます?または、クロスバイク!と思った人もどのくらいいるんだろう?

 店主は古いマウンテンバイクかな?と思いつつも???状態ですね。どっちでもいいといえばどっていでもいいし、どっちでもないのかもしれないがね。

 DSC_7711_convert_20210526223922.jpg

 一見した分類がしにくかったのは、チネリだったからかもしれませんね。タンプトッコ?とかいうのかな?

いくつか写真を見てみると、フラットバーツーリング車という流れが見えてきそうですね。ランドナー系のツーリング車の歴史がある。その脇から、アメリカ型のフラットバーマウンテンバイクが突然入ってきた。

 なれば・・・、フラットバーのランドナー・・・、ツーリング車でもつくってみるか?という発想なんじゃないかな?なんて勝手に思うわけであります。どうなんだかね。

DSC_7722_convert_20210526224023.jpg

 この手の上向きオーバーサイズのステムはもう絶滅種ですね、しかも一律に長いもんが多いねえ、イヤ残っているものがたまたま長いものだったからかな?

 DSC_7715_convert_20210526223956.jpg

 フラットバーよりも両脇下さがりなのが、ちょっと握りにくかったが、まあそんなことはどうでもいい。

 DSC_7719_convert_20210526224013.jpg

 7速時代の代物です、なので二十五年は前のもの・・・でしょうね、三十年近いかな?

DSC_7717_convert_20210526224004.jpg

 これも今や絶滅危惧種のトリプルクランク。全盛期には足が開くんで選んでは使いたくはなかったが・・・、今となっては、リアのスプロケをクロスレシオにして、前三枚・・・という選択肢もありか?なんて思うこともある。

 DSC_7713_convert_20210526223944.jpg

 このカンチは効くね、街乗りとしては上出来、のんびりツーリングにもいいんじゃないかな?

 DSC_7712_convert_20210526223934.jpg

 ヘッドチューブにイラストが描いてあるぞー、この辺もチネリ風なのか?かつてチネリピストか何かで、ローマの地下鉄の路線図が書かれているものがあったっけかなあ・・・。

 DSC_7706_convert_20210526223911.jpg

 総メンテということで、放ったらかしにしていた自転車を再生したいということでもってこられた。別にチネリだからといって、全く気負いがないところがいいですね。普通に長く乗っていってくれるんじゃないかな?

 でも何度も言うが、別に分類しつくしたいわけでもないが、一体コイツの車種はなんなんだろう?

 いつも店主は間や、隙間についての考察をしているが、こういうのを見ると単に間だけではないな・・・ということもわかってくるね。それなりのヒネリがないと、面白くはないかもしれない、単なる間だけではね。

 ロードと、マウンテンの間としての、グラベル・・・。いやグラベルはグラベルでちゃんとした1ジャンルだよ、という声もあるかもしれないが、間としても捉えられないこともない。

 ロードとクロスバイクの間としての、エンデュランスロード・・・とかいうのか?これも決めつけはしないが、とある方面から怒られそうな定義かな?

 ロードとツーリング車の間としてのスポルティーフ・・・とか。

 そして、今回のこの車体は、一体マウンテンとクロスバイクの間なのか?それとも、ツーリング車のフラット版なのか?

 間への思考は、それなりに大事かもしれないが、それだけではない?分類単純な間だけではない、ヒネリというか、ものとものの間という空間的なものだけでなく、時代的・時間的な間もの・・・なんてとこまで深めていく必要もあるのかもしれませんな。

 うん、フムフム。

 わからない人には全く理解できない話かもしれないね・・・こういう話題はな。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿

















この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
→http://tanukicycle.blog75.fc2.com/tb.php/4817-0b16e48d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ

カウンター