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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ウーバーあれこれ



 昨年のコロナから、時間の余裕のでた方や、その他色々な事情で、ウーバーに参画する人が増えたようでありますね。

 今やこのウーバーか、出前館真っ盛りの感じ。

 あの仏壇のようなバッグは、通常背負う人が多いようですが、これから暑くなっていく中で排熱板である背中に仏壇があるのは良くはない。

 そうなると、

DSC_1210_convert_20200712195010_2021060420291830f.jpg

 このような荷台をおいて、その上にプラのボックスのようなものを置いて、その中に仏壇を収納する・・・というような人も出てきましたし、当店もそうした方向で技術的な強力をしてきたんであります。

 こいつは・・・

DSC_7915_convert_20210604202845.jpg

 トレックのオシャレ自転車なんだが、コイツをウーバー仕様にしていたわけであります。ところが、倒れたかなんかで、後ろのボックスが壊れてしまったらしい。

 なので、

DSC_7913_convert_20210604202833.jpg

 撤去をして、今度は前に置くことにした。

 DSC_7909_convert_20210604202813.jpg

 このカゴがどうかは知らないが、いくつかのカゴ専用メーカーからウーバーの仏壇ピッタリのカゴも売り出されているらしいね。

 低いデカイカゴが前に付いた。

 DSC_7908_convert_20210604202748.jpg

 今度はここに置くことにしたんだが、そうなるとハンドルを取られるということなので、より幅の広いハンドルに取り替えたい・・・ということで、

DSC_7910_convert_20210604202822.jpg

 今回こうした形状のフラットより、少し引き気味の幅広ハンドルに交換した、ということなんだな。

 DSC_7916_convert_20210604202855.jpg

 そもそものおしゃれ系のトレッククロスバイクを更におしゃれにした経緯があって、それはそれで終わったのかな?と思ったら、今度はウーバー仕様として稼ぎ始めた。

 そして、工夫を経て・・・

 DSC_7907_convert_20210604202759.jpg

 こういう形に変貌したというわけだ。変貌してもおしゃれ基本ラインは変わらないね・・・。

 コロナで自宅に滞在する人が外にでないように家で出前を頼んで、コロナで時間の出来た人が出前をする・・・。全てはコロナによる展開にも見えるが、これはコロナのあとも残るな・・・、というか、そもそも出前なんて昭和では当たり前だった、それが新たに形を替えて出て来なおしてきたものに過ぎないのかもしれないね。

 日本がまだ貧しかった頃、「個室あり、共同玄関、共同炊事場、共同トイレ、共同風呂」が当たり前だったのが、また貧しくなりはじめてそれが「シェアハウス」と名前を替えてのに似ているのかもしれない。

 その内、かつての御用聞きが、「訪問コンシェルジェ」なんて肩書でまた流行り始めたりしてな・・・。

 今まで、店主は既存の産業と産業のその間に存在しうるであろう「隙間産業」について、その隙間を発見して、奥まで潜り込め!!!なんて垂れ流すように書き流してきたが、これからはそれに加えて、かつての当たり前だった産業が見せ方を替えて再登場する、「焼き直し産業」についても言及していこうかなあ、なんても考えたりしてな・・・。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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