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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

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 まあ、当店は大分時代遅れを地で行く店・・・でもないんだが、かつては当たり前だった施工やなんかが今となってはほとんど絶滅していても、なんならやってもいいよというくらいの意味かな?

 今風のこともやれることはやるし、かつての主流で今や消滅しつつあることなんかもやる時はやる、という感じですね。

 その代表かもしれない施工は、ホイール手組みね。今や完組が隆盛していて、業者からすでに組まれているホイールを購入してそれをあてがう、ということが主流になっています。

 リムと、ハブと、スポークという3つのパーツを組み合わせて、プラス組み方も入れて4つの要素を組み合わせて、組み付ける手組みホイールなんて、もう風前の灯だよね。

 その証拠に、リム単体が売られるというラインナップが本当に減ってきている。ハブももう少なくなってきたぞー。

 当然スポークを扱う業者も本当に少なくなってきている。どうすんの?ってくらいにね。

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 それでも手組みをする意味は相当、当店には有ります。旧車を走らせるには特に重要だよね。改造車や、再生車を扱う場合には、手組みホイールは必需だと、店主は考えますがね。

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 なので、リム単体を出荷してくれる業者は非常に重要なんであります、東京サンエスさんのアンブロシオ、マルイさんのDT、岩井さんのキンリン、各所のアレックス・・・、なんのかんのと助かっています!

 そんな中でまた頼もしい業者が現れたんであります。

 ある意味当店とは水と油・・・というより、両極にあるようなところかな?とも思えますがね。

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 こういうリムを所蔵しているんですねえ。アレックスリムなんですが。元々相当のラインナップを誇るアレックスですが、その中で日本の各業者が、絞って業者それぞれのアレックスリムを売り出していたんですね。

 そして本社のある台湾に行くと、これがまあ、なんでこれ日本に入れないの?なんてもんも正直あったんですね。そうした中のリムのいくつかをこの業者さんは持っていた。

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 ディープ系のリムですがシルバー、ブラックともに持っているんですねえ、驚いた。

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 30ミリハイトものは結構有りましたが、コイツは38ミリですよ。アルミでは、少なくとも国内では余り見ないですね。やたらと高額・・・、なんでこんなに吹っかけるんだ?というものはいくつか有りましたがね、これは珍しい。

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 厚い分激軽ではないが、その割に激重でもない。

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 28ミリのシルバーなんだが、ちょっとサンドブラスト的な仕上げのリムもあった。

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 こういうのを見ると、何かまたこれらの足回りで、一台組みたくなってしまうね。

 そもそも、いま自転車界はパーツの欠品状態が深刻になってきています。本当、大丈夫か?と思うほどない。海外の細かいサイトから、引っ張ってこないと手に入リにくくなったものも少なくない。

 それがワイヤーなんてレベルにまで起きてきたら、もう最悪だ・・・、しかし、そうした状況もすでに部分的にでてきている、大変だ。

 そうした中で、国内の業者で取引できるところを探して確保しておくことは重要なんだな、そうした流れの中で、今回コチラの業者さんと取引ができるようになったということなんだな。

 まあ、リムをこんなに持っているなんが、驚いた。もっと驚いたのはスポークまでも持っている・・・。勿論昨今流行りものも持っているが、当店のような店としたら、派手なものだけでなく、地味で堅実なものをも取り扱っているというのは、非常にとくてんが高い。

 イヤー、実にいい業者さんだ・・・。

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 実店舗との付き合いは殆どないが・・・、こんな形で連携ができるなんて・・・、しかもチョイと深めの関係が持てそうなんていうのは、実に面白い展開だなあ、と思う。

 実際、そういえば・・・、台湾で熱心に各業者さんを渡り歩いていたのを散見していたんだが、そういうことだったのだ。

 ということで、ちょいとマニアックなパーツ類をも持っている、実店舗からすると意外な印象を持った業者さんと、取引開始!ということで、今後どんな展開になるやら・・・だな。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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