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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

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養生訓と医学 細細と静かに営業 その1



 地球は平らか球体か?この例は必ずしも適正とは思われませんが、わかりやすいという例としてあげてみようと思います。

 この答は後者、地球は球体であるということで、ほぼ決着が付いています。一部に「地球は平らだ協会」というのがあるとか聞いたことがありますがあくまでも例外で・・・、通常の中等教育前後を受けていれば、このことは常識ということで異論はないと思います。

 でも、これは逆にいえば近代教育を受けた人間の常識であって、日常生活で、地球の球体を意識して生活している人はほぼいないでしょう。

 例えば、当店から西武柳沢駅までの地図を手書きで書くとします、その際に地球が球体であることを考慮して書く必要は全くありません。地球が平らであることを前提に書いても全く問題はないんです。

 ただし!ただし!店主がもしも航空会社にいたり、船会社にたりした場合にはこれは大問題になりかねます。

 メルカトル法で地図を見る限り、ニューヨークから東京、ニューヨークから北京の航路を考えると、西回りでは北京は東京の上空を通っていかないといけないので、三時間多く時間がかかってしまうことになります。

 でも、実際はほぼ同じ時間なんだそうです、ニューヨークから北極を通ってくる航路であれば、さして距離や時間に違いはないということです。

 このように地球規模での移動を考える時、地球が球体であるという知識として、事実をも含めて航路を考えない限り、ものすごい燃料のムダ、実質上の手痛いミスが出てしまうという実害が起こることとなります。

 この日常的に地球は平らだ、という「常識」でことが済むことと、もはや地球は球体であることを前提に立論しなければ大変な間違いと損害を起こし得る、という境界は一体どこにあるのでしょうか?

 両者は少なくともその領分をさえわきまえていれば、両立しうる話であります。実際地図の例でおわかりかと思いますが。

 ところが、領分をわきまえず、越権し始めるとなると、大変な混乱を起こしうるのではないか?と思います。そしてそれが現に起こっているんじゃないか?と危惧するのが今回のコロナ騒動であります。

 まず確認できることはこの新型コロナがこの地球上で問題になって二年と経っていません。二年と経っていない中での変異を繰り返している対象に対して、もはや専門家といえる安定的な地位をしめる方はほぼいないと言っていいのではないか?と思います。

 有りうるのは、これまで出現したウィルスの専門家や、感染症に関する専門家、公衆衛生の専門家など隣接分野の専門家はあまたいるかもしれませんが、今回のこのコロナウィルスに関する専門家といわれる方はまだ研究成果も含めてないんじゃないか?そのことの混乱が、今日のありとあらゆる所に出ているように思われます。

 この謎と混乱だらけのコロナに関して。その謎と混乱いうのは、医学上、科学上においての謎であり混乱、ということを意味します。

 先の地図の例でいうと、地球は球体であるということを当然共有しあっている研究集団の中での謎であり、混乱であることを意味しています。

 この高次元での謎と混乱に関して、すでに「地球は平らである」ということでの諸見解が口を挟む余地も、段階や次元ではなくなっている、ということを意味していると思います。

 僕は健康のために体を鍛えて、仮に風邪を引いても薬なんて飲みません、という人もいるでしょう。

 店主もそうです、今あまり鍛えてはいませんが、抵抗力などは強い方だと思います。なので常備薬なんてありませんし、風邪引いて熱が出ても解熱剤などのみません。熱が出るには身体にそれなりの理由があるので、それに従い一時的に辛いからと言って、解熱剤を服用することはありません。

 下痢留も使いません、不要で悪いものだから体が出そうとしているので、それはそれに任せておけばいい。ただその際に水分も相当出るので、脱水症状に気をつければ下痢は下痢のままに任せます。

 その他、この薬‥・というか・・・、認可はされてはいないが、これが体に合うんで服用して、この二十年以上医者いらずですよ!なんて方もいるでしょう。

 こういう個人的な経験を重視しながら健康管理を積極的にしているというのは「養生」という領域かと思います。それは地図でいうと地球の球体を全く意識しない中で運用してもほとんど問題のない領域ですね。それはそれで重要で、日常生活の基本になるものだと思います、店主はそれを決して軽視しているわけではありませんし、一定範囲にあっては大変重要なこととすら思っています。

 ところが、この「養生訓」レベル、地図でいうと地球は平ら事足りるというレベルで、船や飛行機の航路を処理しようとするととんでもないことが起こりうるわけであります。

 仮にくも膜下出血で倒れた際、日頃その方が信じている養生訓上の「特効薬」を与えて静観するか?即救急車を呼んで、脳神経外科の専門医のいる病院に搬送するか?議論の余地はないでしょう。

 では、コロナに関しては?どうでしょうか?

 つづく
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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