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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

またまた来たよ!メイトに荷台を

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 最近の特殊自転車のトップといえば、あのメイトでしょうね。一見してバイクかよ!と思える車体であります。

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 このタイヤを見れば納得されるでしょうな。とにかく太い、でっかいんであります。

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 でも、動力などを見ると、自転車、アシスト自転車と言えるでしょう、中には原付きそのもののような車種もあるようですが。

 で、こいつが、いま都心では相当走っているという目撃情報を聞きますな。当店でも・・・何台くらいか?6台、7台くらいはやっているかな?

 店主に実感はありませんが、所によっては相当流行っているということだそうです。

 そんでもって今回のいらいは?というと、

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 荷台がないのだそうだ・・・、勿論純正の荷台はあるようだが、車種によっては日本に入っている荷台がつかない、というようなことが起こるらしい。規格がまだ定まっていないのか?わざとなのかは知らないが、とにかく荷台を付けたいが、つかない・・・ということで、当店にたどり着いたらしい。

 自転車用の荷台でもいいですか?

 はい、飲食をやっているので、仕入れ等に使いたくて、そんなに重たい荷物は載せませんので・・・。

 了解、では取り付けましょ。

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 こんな感じでいいのかな?できるだけ加工しないほうがいいので、無垢な状態で一番取り付けやすい荷台を探す、これが大変だね。大体みんな同じような形をしているんだが、微妙に違う。思っている以上に実用車の形状にはバリエーションがあるということなんだろうな。

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 ダボを使って下から支えて、

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 前回もそうだったが、サスペンションの一部に共締めをして固定。まあできているのを見れば、ああそう・・・ということなんだが、実際にここまでやるには時間は必要だ。

 順線のポン付けとは違うんでね。

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 この上に、何か台から敷物を置いて工夫するらしいので、今回は最小の改造で終了。こうして、公表している内に、他の店でもやり始めるんじゃないか?なんておもうね。

 YEPPなんて最初は取り付けにくかった子載せシートだったが、そのうち、アチコチで取り付け始めて今は一般化していったようだが、このメイトのアレヤコレヤの取り付けも、その内そのようになったりしてな。

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 しかし、何台かみたが、やっぱりスゲー車体だ。そして、こうした車体の中に、今後の商売というか生き残りのヒントのような何かが、感じられるかもしれないね。

 まず、怖がらずその道で極端なものを作っていく、こと。ある意味これでもか!という程度に極端に振るといっていだろうね。

とはいっても隣接分野(この場合はバイクかな?)としては、さしてぶっ飛んではない・・・というもの。カテゴリー内ではぶっ飛んでいても、隣接カテゴリーとしてはありうる・・・という。

 革新と保守の両者を秘めているもの、これが隙間や間に埋もれていた、何らかのニーズ、需要というものを刺激するということなんじゃないかな?ということね。

 本当かどうかは知らんが。そうなると、現行で自らの手持ちの商品なり、アイデアなり何なりを再度練り直して、より高いレベルでみせられるか?売れるか?という検討に使えるかもね、という事になる。

 何処にどんなヒット商品が眠っているのか?なんてそう簡単にわかるわけではない。なので、潜在的な感覚と、アイデアと、それを実現できる関係と技術とを身に付けておくに越したことはない。それでも、何がどうなるかわからない、だから商売は面白いのか?辛いのか?ということは個人次第だな。

 とはいえ、辛さだけでは何も続かない、だから空元気でも面白がること、何だろうな。

 

 
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
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