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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

攻めの経営のための店作り



 このまま需要がない・・・というのであればしょうがない、世の中に必要とされていないのであれば仕方なし、全て不景気のせいにもできないだろうということで、ここで一旦店閉めて片付けるか?

 なんてことも視野に入れなければならない状況がこの十年間続いています・・・って、さっさと経営者交代しろよ!って話ですね。

 ただ、じゃあやります!なんていう奇特な人物も現れる気配もなく、こんな癖だらけの店など、暫く自分で続けるしかないか・・・ということで、受け転じて、攻めで行こうか?というところでございます。

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 この西東京市の富士町、当店のあるところなんですが、ここは風が強い。遮るものがないのがその理由なんだが、冬などはその北風が一気に入ってくるとなると、とても外になどいられない・・・、ということで、厚手のビニールで店の周りを囲むんだが・・・。

 そうすると、ただでさえ怪しい当店が、中の様子が見えにくくなるという意味で、余計怪しくなってしまう。といって一部を空けてしまうと、風は入ってくる・・・ということで、思案の結果、どこでもドアをつけることにした。

 これだと一部中見えるのと、瞬時で開け閉めできるということで、その辺の解決・・・となるんだが。

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 なんせ当店の入り口、間口が非常に広いと来ている。ほんの一箇所だけドコデモドアを付けた所で、怪しさに変わりはないのと、場所と寸法の関係で、なんとも自転車の出し入れがしやすいとはいい難いんだよね。

 そこでより自転車屋シフトに考えて、極寒期でも自転車の出入りを良くしてかつ、北風を阻止する方法をちゃんと考えないといけない、ということになり、それを実行移すという運びとなったのだ。

 先のドコデモドアの対極の位置に、戸袋のようなものを作り、そこにスライド式の広めの戸を作ろうということになった。

 当然いつものように、木工が入る場合にはかの同級生の手を借りることとなる。

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 理由は色々あれど、海外から木材が入りにくくなってきたのか何なのか知らんが、資材が高騰している・・・。さすれば、薪用にと工務店系統からいただいた材木なんかも混ぜて使っていこうと。

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 当店の木に関することはすべてこの同級生の手を借りている、五十年の付き合いになるコバインなのだ。本日も朝から馳せ参じて、作業に取り掛かってくれた。

 面取りした、角材を配置して止める。しかし白木は柔らかいねすぐ割れる・・・。色々苦労してなんとか一部仕上がりね。

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 さて、これを立てて、先の両単管の間に装着して、固定する。勿論これで終わりではないが、ここがまず戸袋ということになる。

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 座敷牢のようだな。横にも入れて補強しないとちょっと心配だね。ここはバスケットボールがよく当たる場所でもあるので。ただ、その後の展開などをみつつ、慎重にやっていかねば・・・。なんせ、設計図も何もなく、ほぼ現物合わせでやっているんだからね・・・。

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 この戸袋と約同じ大きさの引き戸が付くんで、実現すれば自転車の出し入れもだいぶ楽になるだろうね。ただ、その前に課題もいっぱいある。下にレールのようなもの、敷居のようなものが設置できないとすれば、どうするか?吊るし式引き戸にするか?そうなると風のとき、思いっきり内部や外部に戸自身がバタつくことになる、それはダメだ。

 そんなことなどを考えながら、徐々に慎重にことをすすめていくことになる。あと、2日くらいでできたら、それはもう奇跡!かも知れないね。

 ハイ、ここに引き戸ができたら、当店も極寒の中で攻めの経営に転じることができるというわけだ・・・。勿論それだけではないことは、店主自身分かってはいるが・・・。

 とりあえず、完成を目指そう!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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