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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

回り回って行き着きついた先



 このブリジストンレイダックは、昨年新星のように現れた、スーパー中学生の岡田君のおじさんがトライアスロンのバイク部門で使っていた車体でした。

 090221oka2.jpg

 この子です。身長は180センチくらい、このくらいはまだいますが、足のでかさが15文、馬場さんよりちょっと小さい31センチという大足の持ち主なんです。

 当然バタ足やったら、早いですから、水泳選手として、そこそこやってしまいます。

 長身を活かして、今はサッカーのゴールキーパー。ヒョンなことから、おじさんから自転車をもらって、トライアスロンをやりたいとご来店。

 168センチのおじさんのフレームは小さすぎるので、ピラーとステムを驚異的に伸ばして、仮乗りをさせておきました。

 と、当店のショートホープのタイゾウ君。沼野監督から、スペシャライズドのアルミフレームを貸与されまして、それ以来スペシャの営業マンのように惚れ込んでいます。と、それまで乗っていた当店の貸したジャイアントのアルミフレームがあいたので、このフレームをスーパー中学生に乗り換えさせて、ホイールやパーツなどを貸与。

 となると、中学生の乗っていたレイダックが、あいてしまったので、その行き先を探していたところ、その行き先が決まりました、というちょっと入り組んだ事情です。

 行き先は、このスーパー中学生の同級生、身長170弱。ピッタリじゃないですか・・・。
 エンドがロードエンドでしたので、固定にもロードにもなります。

 熟慮の結果、なぜか固定にするとのこと・・・。

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こんな感じで、早変わりです。

春休みを利用して、フレームチェックをして、バイトも出来ない中学生、お年玉か何かをためてのなけなしの予算。当然ありもの組みです。

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 このハンドル回りは、友達からもらった物。
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 ピラーももらったものですね。サドルはネズミのかじった物。
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 駆動系とホイールは新品よ!

 ライダーの体とサイズもあったので、ここが当面のお勤め先となりました。
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 造られてたぶん20年以上経って、ようやく当面の落ち着き先です。フレーム人生あと一山かな?
こうして乗ってもらえる自転車は、幸福です、たぶん。
 
 街の駐輪場を横切るとき、隅に寄せられた放置自転車達がうらやましがるでしょう。「俺たちだってまだ!」。

 「オレにはわからないが、与えられた時間を精一杯ライダーと共に過ごすだけ。走れる機縁を大切に、走れるところまでいくだけだ」

 自転車同士がどんな会話をしているか?「パイプとパーツの寄せ集めが、そんな訳はない」というのは簡単です。

 でも、もしも奴らが語るべき言葉を持っていたら、どんな会話をするだろうか?私らに何を語りかけてくるだろうか?と想像できのは人間だけです。イヤ、その人間の中のごく一部かもしれないなあ。

 物の言葉はある意味では、死者の言葉と同じかもしれません。肉声としては絶対に聞き取ることは出来ません。何か聞き取れたと思った瞬間、誠実であればあるほど、欺瞞との境界を歩かざるを得ません。決して確証の取れるものではないからです。
  
 だから無視することは可能です。ただ、同時に無視し続けることはむずかしい、ともいえるかもしれません。

 「もし、あいつが生きていたら、なんていうだろう?」この問いは決して軽くはありません。

 同じく、

 「もし自転車が語る言葉を持っていたら?」と仮想するのもあながち、外れた問いではないのかもしれません。

 言葉を持った、生けるものにできること、それは聞き取ろうとする姿勢だけです。そこにはウソはありません。しかし、聞き取ったと思った瞬間それはウソかもしれないです。空即是色。

 では何をめざすべきか?

 シューズを履き、自転車に乗る、ただそれだけ。

 


 続く かも
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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