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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

たまには出します トップハイエンド



 一つ前に出した、アルミのトラックプロ10、即完売・・・、うれしい限りというか、潜在的需要というのか、FUJIもそれだけのもの作りをしているのだなあ・・・といたく感心、図に乗るわけではないが、ちょっとこういうのもご紹介しておこうかしら・・・。

 これが、FUJI10モデルのトップハイエンドモデルのSSTというフレームです。プロツアーのオンフットというチームが、これでジロやら、ヴェルタなどを滑走するのでしょう。

 まさに名だたるフレームメーカーが高い開発費をかけて、社運をかけて、もてるだけの技術とアイデアを結集して作り上げた、まさにトップ級のレーサーフレーム、そのフレームが競い合うメジャーレースで走ることを許された、もう「兵器」たるフレームです。

 持った瞬間に・・・、異次元!のものです・・・。当店に置いてありますので、一声おかけの上、持ち上げてみてください。それでいいです、もう・・・。

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 サドルから、見ると幅は80ミリはあるかしらと思われるトップチューブです。ある意味不細工ですが、これは兵器ですから、機能だけを追及した無駄のない形ともいえるんでしょうね。

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 それから比べると、エンピツかよ!と思えるような華奢なシートステーです。こういうところに、設計思想のなんたるかが、隠されているんでしょうね。もう一発!
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 茶筒のようなでかさのヘッドチューブです。下のベアリングが一回りデカイ。このヘッドの剛性を利用して、グイグイ踏んでいく、そういう乗り方を強要してくる、フレームなんでしょうね。もう後ろ乗りの、ハム押しなんていうのは、古典的な乗り方なんでしょうね。そのせいかもなあ・・・、トレックのマドンなんて踏んでも、ピンと来ないもんなあ・・・。

 その茶筒から、ニョキッと伸びた太い足。
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 ダウンチューブも、チェーンステーも頑丈そう。
 もう、不格好なまでにねえ・・・、これも機能、機能なんでしょうねえ。

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 真骨頂の一つがこのBB。86.5というのだそうです。なんとねじ山が切られていない。つまり、ここにアルミのチューブが入っていない・・・、まさにオールカーボン、ということなのだそうです。

 この新形式については、シマノも、カンパも、スラムさんも、すべてが対応しています。ただ品薄なのか、ちょっとまだ手に入れていません。

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 シートチューブはカット式。まさにワンオフ、人には譲れにくいですね。

 このトップハイエンドフレームですが、デュラエースのコンポを付けた完成車は、90万円台、さすがにトッププロのための兵器です。

 ところが!このフレーム単体となると、なんと231000円・・・。一体何考えているノー。この売り方・・・。ある種挑発的なこの値段の設定、これがまたFUJIの戦略なんでしょうね。

 乗り換え工賃は、いらないよー、でこの値段、どうだ!というフレームですが・・・。

 ただ、今まだ、このフレームの売り方が未定なんですわ・・・。在庫はほとんどはけたようなので、この品質にこの値段だとすれば、希少性はスゴイでしょうが・・・、何か色を付けたがる当店としては、このままではちょっと面白くないなあ、などと考えてしまいます・・・。

 とりあえず、当店も珍しく、少量在庫、ということだけ、お見知りおきください。
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
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携帯070-5083-6962
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