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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

メイドインジャパン の 復活



一昔・・・いや、二昔、んん・・・、三昔の車体でしょうか。店主の母親世代がミニサイクルというスタイルで実用で転がしていた車体です。

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国産のブリジストン!車です。多分、これが作られた頃は、日本国内なのではないでしょうか?と思ってみるからか、どこか頑丈そうな感じがします。

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この二つ目ライトもどこか懐かしいです。
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働く自転車として、五段ギアの機能も持っています。

シフトは親指!
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この国産車が、持ち込まれました。前後ホイールや、その他消耗品など、かなり入れ替えしながら、乗り継ぎたいということです。

もちろん、その改造費は安い新車一台より倍ほどの値段になるでしょう。それでも新車は買いたくないから、これを使い続けたい・・・。

ただ、そういうある意味物好きな改造を自転車マニアの方からではなく、普通の主婦の方からご依頼をいただきました。これって何かの前兆でしょうか?

今後の時代は・・・などと大風呂敷は横置くとしても、そういうセンスをお持ちの方々とつながっていくだけで、いいかと思います。そこに希望がありますし、それでいい。時代や国や制度を語るのは、店主の器でもないし、もう飽き飽きです。

昨今の選挙前後、活動から、番組から、コメントから、消耗や決まり切っての「失望」以外の何かを得られることができましたか?

なんかみんながみんな、それぞれがそれぞれの完成度の低い仕事をしているのを見せられている気がしますので、あまり見る気も起きません。

五十年を見据えて経済政策を打てと学者はいいます。任期が四年の議員にです。彼らは半年、一二年程度金回さないとやっていけない方々が支えている、その彼らに対して学者は責任を持つ義理はありません。

人口動態から見ても、今後日本は縮小していく。その反対に、拡大していく国々があって、そこそこもの作りもできるようになってきて、賃金も安いとなると、いろんな意味で勝ち目はない。あるとすれば・・・。

皆さんそれぞれ、研究しながら様々なご意見がありそうです。

その一つにある、メイドインジャパンの復活。といっても、八十年代をもう一度というわけには、全く参りません。日本の持っている特化的な技術なり発想なりで、勝負に打っていく・・・、またもや勝負、国が生き残っていくのは、随分と大変なようです。

こういう大風呂敷は店主の器ではありません。でも、メイドインジャパンの復活には、当店の文脈内に沿ってのみ、賛成します。つまり、できる範囲で、つながれる範囲でつながっていきながら、できることをちゃんとやっていくこと。
再生に関する発想を技術的に裏打ちしながら実現しつづけていくこと。そして、かようなセンスを持っておられる方とつながりつつ、広げられる範囲で広げていくこと。

これが店主の甲斐性です。それで今後の日本はどうなるんだ?なんて、甲斐性外の質問をしてくる輩には、一言、興味なし、と答えましょう。

本当に国を語れる甲斐性のある方がいるとするならば、どうぞお国を語ってください。

店主は店主の甲斐性内で、何かをし続けるでしょう。それが一体何かにつながるか?という質問には、つながります、と答えます。では、一体何につながるのか?という質問には、暫く見ていてください、とだけ答えます。

実は店主には見えてます。ただ、今それをお答えする時期ではありません。時期が来ましたら、お答えしますし、多分、お答えしなくとも、お分かりいただけるかと思います。

普段から、当ブログを読んでいてくださる多くの方々にも、それは見えていると思います。

さて、粛々と上記メイドインジャパンの復活に戻ります!
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プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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