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美というものに触れる? |
![]() 輪画作家、岩井画伯の個展に行って参りました。本日が最終日、ギリギリセーフでした。 画伯が当店にご来店いただきまして、色々ご協力いただいたり、交流したりした経緯があって、それがご縁で今回もおじゃますることになったという次第、すべてご縁です。 そうでない限り、たぶん、お知らせすら来ないでしょうし、仮に来たとして、果たしていくかどうか? かなり美術系に入れ込んでいるわけではない店主・・・、たぶん行かないでしょう。行けば行ったで、何か吸収してくることはわかってはいても、腰が重い・・・。 重い腰を上げるのは、やはり縁なんですね。 そして、そういう関わりがあるからこそ見えてくるものがある。ただ単に、通りすがりに寄っただけでは決して見えてこないもの。 岩井画伯の絵は何枚も見ています。そして一年半以上の経過という、時間的要素も加わっていますので、傾向の変化というようなものも見えてきた気がします。 やはり作家というものは幾筋もの線を持っているようです。この線は、見る方が勝手に分けているようなものかも知れませんが、ある種の傾向性というようなものがあるように思えます。 それらそれぞれが伸びたり、縮んだり、停滞したり、消えたり、分裂したり、絡んだりしながら経過していく、作家のそういう傾向が見えたような気がします。 店主自らの傾向性が見えるかどうか?自問します・・・。人の方はよく見えているつもりであっても、自らのことについては、相変わらず、無明です。 店主の傾向性、それを意図的に操作することはできまいか?店の将来を含め、黙考する次第・・・。もちろん手を動かしながらね。 ![]() 床に置かれたのはこの一年の傾向、ポスター向きの淡い羅列に見えて面白い。 描くだけでなく、それをプロデュースする人がいると、絵は単なる絵だけではなくなって、関係を持ち始める動きをし始める。 これは絵だけでなく、自転車も同じだと思う。 今店主に必要なものは、優秀なプロデューサーだろうか?それとも自らのプロチューサー化なのだろうか? 岩井画伯の絵を見ながら、絵自身の力とその力からもたらされる連想に絡まれつつ、自らの姿の乱反射に揉まれまくった、展示会でした。 外は雨、明日から十月、人は居続け、そしてもうすぐ親父。 この混沌、はたして人生は面白いか?ウン、だから面白い!としよう。 ※ツイッター 論者を集めると読むのが大変なくらい情報が集まります。 スポンサーサイト
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Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
店の所在
〒202-0014
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