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これが あれじゃ! |
![]() サイクルモードが終わって、11モデルの全貌も明らかになったのではないでしょうか? 今年は、子狸の移動や、餌付けなど、雑務が重なったこともあって、店主はいってはいませんが、行かれた方は、さぞ満足されたのではないでしょうか?どうかな? そこでも、一際異彩を放っていたのではないかな?と思われる、FUJIのバラクーダ!コヤツは来年のレースシーンに一つの旋風を巻き起こすのではないか?と今から勝手に注目しています。 アルミながら、最高級モデルのSSTを彷彿とさせる、パイプ形状。 ![]() これが来年も、プロツアーを走るFUJI最高級SSTであります、来年はサストレ、メンショフらを乗せて滑走するそうですよ。※乗り換え工賃無料で22万!540、520があります! このシートステーの形状が・・・ ![]() このアルミのバラクーダに酷似しています。凝ってますなあ・・・。 ![]() ネ!似てますでしょ? またトップチューブも凝っています。 ![]() という、店主の下手な写真でのみの紹介でしたが、どうも詳細が出てきたようですね。 バラクーダの全体像は、これじゃ! ![]() で、細かいスペックはこちらを参考にしてください。 まあ、このまま即レースにということも悪くはありませんが、できれば、105ハブでのDT手組みホイールを付けて(宣伝!)、ブレーキも105のキャリパーにかえると、即戦闘モードに変身で、登録レースにだって、装備上、全く恥ずかしくなく出て行ける車体といえるでしょうな。 このアルミにはシリコンマグネシウムが混ぜてあるそうで、そのためかアルミ特有の陶器のような硬さがありません、もう少ししなやかさがありますが、それが剛性を低下させているのとはまた違ったしまりのようなものがあるように思えます。 数年前から出ている、トラックフレームのトラックプロですが、この血を受け継いでいるようです。トラックコンプは、モロアルミ的な妥協を許さない硬さと直進性があって、まさに短距離トラック向きという感じでしたが、トラックプロは、むしろこれをロードで乗ってみたい、と思わせる何かがありました。 まあ、これが、従来のアルミとは別次元でのしなやかさとしまりのバランスというようなもので、これが今回、ロードレーサーである、バラクーダに結実したという事だと思います。 相当イイと思いますよ。詳細のページなどを見て、よーくご検討ください。重量も8.2キロ・・・。 当店は先行予約で、九台ほど抑えてはありますが、今の時点で、三台の予約が入っています。ある意味値段も手頃なので、電大千葉校舎のサイクリング部、競技班の選手の卵達にも、おすすめですね。 ちょっといじれば即レース仕様! なんか来年はこのバラクーダを巡る、アルミフレームの小嵐が起こりそうですね。 鉄、アルミ、カーボンと、色々な素材で色々なフレームが生み出されては消えたり残ったり、そこから発展したりと、めまぐるしいですが、このバラクーダ、およびバラクーダ的なものは、今後アルミの中に残っていく何かを持っているような気がしますね。これは相当いい加減な予感なんですが・・・。製作者の思想がしみこんでいるんですねえ・・・、コイツには・・・。 というか、そういう予感を持って迎えられるプロダクトって、一体いくつありましたか?サイクルモードに行かれた方、製作者の思い、熱いものを感じられるものが、一体いくつあったでしょうか?何か出会いましたか? そういうものが、単なる物欲ではない、自転車欲というか?良い物に対する感心、その開発努力に対する惜しみない賛賞・敬意というようなものへとつながっていくんだと思いますよ。 製作者と使用者のものを介した出会い、というようなものでしょうか?そういうのがもの作りの醍醐味なんでしょうな。 実際、そういうものとの出会いが一体どのくらいあったんだろう?と自分が行ってない、サイクルモードのことを、店主は思うのであります。 畢竟、サイクルモードが面白かったか、それとも否か、というところのポイントはそこなんじゃないでしょうかね? 単なる商業主義なんていうものは、面白くも、おかしくも、粋でもなんでもない、たんなるものと物欲の邂逅なんですからね。 この辺基軸に、これからの行く路なんかも検討していかないとなあ・・・。 といいつつ、バラクーダの予約受け付けています・・・ヨ。 スポンサーサイト
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Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
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