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ハンドル交換のはずが・・・ |
![]() まあ、ビンテージバイクでしょうね。元々は、ドロップでしたが、ハンドル交換をしました。 ![]() これは、ひっくり返せば、セミドロップになるなあ、など最近交換したセミドロップへの後味を楽しんでいる次第です。 町乗りではこれもありでしょうね。 と、ハンドル交換だけではありません。全体がもう相当のご老体の車体ですから、もうアチコチにがたが出ているのは仕方のないことです。むしろ、ハンドル交換より生き返りメンテのほうが時間がかかります。 各所グリスアップは必定です。 ![]() 振れ取りも、もうこのくらい古くなると、完璧な形ではできません。大体のところで納めます。といっても振れはなくなりますが・・・。 そして・・・ ![]() フレームの各所も弱っていますね。ロードエンドもユルユルで、曲がっていますし、ディレーラー台座も明後日の方に向いています。 これらを修正して、目視でホイールのセンターを出して、変則のチェックを何度となく繰り返します。 簡単に書いていますが、結構面白いんですよー。 相当量の注油、ワイヤー交換と、チェーン交換もしないとまともに使える状態にはなりません。 でも、各所の精度がそこそこ出ると、ちゃんと走れてしまうのも自転車で、普段乗りなら、日々のメンテ、定期的なプロによるメンテを挟んでいけば、まだまだ走れるでしょう。 こういう事も大事な仕事の一つかと思っています。 ノリで古そうな自転車を買ってしまった・・・が、見た目は良いんだが、なんかアチコチ傷んでいるなあ、というようなビンテージ系自転車。 そういえば、物置にじいちゃんが乗っていた自転車があったなあ・・・、あれ乗れるのかな?というもの。 ちょっと時代物でも、グリス系のアップやパーツ交換、現行品とのコラボなどをしていけば、動くことが多いんです。是非是非、眠っている自転車を起こして、街道に戻してやりましょう! やっぱり、自転車は、走っている姿が美しいんです! 今まで当店で扱ってきた、ビンテージバイク系のイジリ方の例がこちらの方に出ていますので、ご覧になってください! とりあえず、ナンデモ、まずは持ってきてください! スポンサーサイト
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Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。
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