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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

ありものドッチャリと!自転車も人生も!



 自転車がお好きなようで・・・。当店の非公式グループ、マークローザ友の会の会員のような方。

 いいんですか?そこまでいじっちゃって?

 なんて質問何度もしましたが、笑みを浮かべてはまたなんか持て来て、ちょっと申し訳なさそうな顔しながらも、これ付きますかね?と来る。そう言われて、付きませんとは簡単には言いたくはない、そういう意味で宿題をくれる方でもあるんですね。

 当時の仕事はホテルマンだったかな。観光業系のお仕事の中で飲食もやっておられたんで、これは渡りに船だなあ・・・と店主は密かに思っていたんであります。

 そう、当狸サイクルは行く行くは観光業へと事業拡大を考えているんであります!!!一大発表か?過去やったかな?ちょいと記憶が曖昧で、言ったかもしれないと推測できる(ケッ!)・・・。

 今エアビーアンドビーというような、一般宅宿泊のような動きも盛んになっているようで。狸サイクルも海外からの主にサイクリストに温かい宿・・・のような展開も・・・、そうではなくて・・・。

 観光手段として、ハトバス・・・の自転車版かな?なんてことを考えている訳なんですわ。自転車からしか見えない東京を見てもらおう!ということでもある。自立型の旅人向きがいいな、手取り足取りはやらない。

 自転車貸すから行ってきな、というね。丁寧な人がいたら、東京自転車観光ツアーのためのマップでも用意してやってもいい。利用者の情報集めて外国語でのHP作成なんかもいいよね、そうすると外国人から見た東京の自転車事情なんていう感想が、いい意味で外圧になってくれることもあるかもしれない。

 で、具体的なやりとりなんだが、ここで観光業の人たちとの連携が重要になってくるんじゃないか?と思うんであります。宿ごとに希望者を集めて、集金等を含めた管理をしてもらう。

 コチラは自転車屋として、希望者の体型や好みに近い自転車を用意して運ぶ。基本実用車の改造号で行きたいね。捨てられる寸前の自転車を再生して観光利用に転じるなんて、成熟した国の方々なら、そこからしてすでに面白いはず!

 パンクのアクシデントをなくすためにタンナスで統一。気に入ってくれたら、売ってあげるよ!というのもあり・・・。劇的に流行らなくても、東京観光の一つの柱として定着してくれればいいよね。

 そうすると、例えばカヌー系から、今度は水路から見る東京観光なんていうのが出てくるかもね。多角的に東京を見ていただきましょう、どの角度からでも堂々とね。

 あの、コチラから日本すごい!だの、クールジャパン!だの・・・ていうのだけはやめようぜ!実にみっともない、そもそも謙譲を美徳とするはずの我らからして恥ずかしい。即やめたほうがいい。

 むしろ、多角的に重層的に見てもらえるように状況を整えて、彼らに彼ら自身から探求してもらいましょうよ。そしてそれをフィードバックしてもらいつつ今度はコチラがそれから学ぶ、ということなくして何の進歩もないだろう!

 内輪の自画自賛と愛国ポルノ、ひいては他国への侮蔑と罵倒に明け暮れているものになど、何の光明もないでしょうな、残念なことに。

 かには甲羅に合わせて穴を掘るといいますが、人もそうですね。自らの器に合わせて他人を見切った気でいる・・・。「あいつらは・・・」という実に傲慢なステロタイプは、その方の認識の器の軽重レベルを物語っているに過ぎない。実に単純な理屈なんであります。

 その辺、もっとオープンクエスチョンにしておく方が人間は多くを学べるのにね・・・オット、そうか・・・、学びたくない人達なのかもしれないね、そういう人たちは・・・。

 そんなこんなで、観光業の方々とタイアップすることで、自転車の持っている可能性もまた、ドーンと開いて行くんでありましょう、実にいいことであります。

 そうそう、で、何の話かというと、この依頼者の方は観光業から、なんと自転車屋に転身し数年そこで働いてから、今はパン屋という飲食に戻っておられる。

 もちろん、適当に転職しているわけではありません!観光業、飲食、自転車屋・・・、これらが将来どのような形で、彼の下でそれらが結実されていくか?大変見物なんであります!ありとあらゆる可能性を考えるだけでも楽しくなりますな。

 彼の下で、観光も、飲食も、自転車も実に多角的な相貌を見せていくんでありましょう、楽しみです。

 そういうわけで、彼の持っているものをすべて寄せ集めて、子のせ号を作りたいということだ。

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 このクランクも是非使いたいとね・・・。

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 はい、お望み通り!

 ただし、フロントディレーラーはなし。手で暫くはチェーン移動するようです。

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 今回はここが入り組んでいる。シャフトを入れ替えて、両足スタンドなんだが・・・。この車体にはディレーラーハンガーが付いていないので、外付けをしなければならないという意味で、この辺がやたらと重層的に入り組んでしまっている。

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 できればもっと密着させたいんだが、工夫の余地は納車するまで続くであろう・・・。

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 ポリスポートが付いた。なんか大分窮屈のようではあるが・・・。

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 こんな感じ。お父さんはデカい人で、腕も長いからこれでも大丈夫・・・だと思うが、奥さんもということになると、プロムナード系で、ニギリをもっと手前に持ってこないと子供の頭があごにささる結果になるかも・・・ね。

 まあ、一時であっても自転車経験があるので、あとは調整よろしく・・・かな?

 自転車もありもの集めて、ただそれだけでは組み付かないが、ある種の全体的アイデアとそれを実現していくためのちょっとした技術や道具があれば、実に面白い一台に仕上がっていくようにだ・・・・。

 人生だって、ありもの経験と出会いと関係・・・ただそれだけでは収拾付かないが、人生全体を貫く生きる原理をしっかり持つことで関係をより強靱にし、それを前提にそれまでの経験や技術が結集していくことで、より数階上の段階にいけるのではないか?と夢想するんだがな。

 バラバラのパーツが、自転車という形にまとまって走れるようになった瞬間というのは今でも、ハッとするほどの驚きがあるものだが、人生だって、たぶん・・・ハッとするほどの驚きの連続なんだろうと思う、走っている限りはな・・・。

前もやったなあ BMXのママ狸ん



 もう随分経つと思いますが、BMXの車体で子育て仕様にしたことありました。

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 大体フレームが小さい上に、ドタバタを想定しているので、こうした補強が入っている。

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 そういう意味で、そんじょそこらの自転車なんかよりも車体としての強度は高いといえるでしょう。

 ただし、遊ぶために作られた自転車だけに、子育て号にするには、まあアチコチいじらないとダメ・・・ですね。

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 ここにカゴを付けたいと。お母さんの自転車にカゴがないのは、まずありえん・・・。

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 デカイカゴがついたが。

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 こういう短いステーが中々ない・・・。

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 アヘッドのコラムに金具を付ける、加工しないでは付かない。

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 遊びの自転車、アクロバティックを得意とする自転車に、まさかスタンドなどあるわけない。でも子のせするわけで、両足スタンドが必要になる。

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 簡易に付いていたこいつを外してね。

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 こういうがっちり系の両足スタンドを付けるというね。エンドに噛ますところなども、加工につぐ加工でありますな。

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 後ろ子のせを固定するために荷台を付ける。この優雅なカーブはデザインではない。取り付けるために曲げて長さを調整したんだよね。

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 リアのホイールに共締めする際も、ぶっといシートステーを避けるように、オフセットしてやる、それを両者にして、荷台取り付け完了。

 その荷台に、子のせを付ける。

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 付いた!ただそれだけじゃあない、

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 こうやって、ピラーに物理的にも固定する。

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 このように前後はベルトで車体に固定して、子のせ本体がさらに荷台に噛みつくという三点止めの形を取ることになりました。まあ、落ちないな。

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 なんか、お母さんらしくなったよね、BMXのママ狸ん化であります。

 専門設計ではないので、ペダリングの際かかとを上げたままにしないと、子供とかかとが干渉するかもしれないね。そういう一般車では起こりそうにないことも起こるので、その都度対応ということだな。

 全部が全部、電動に乗る必要もないし、お母さんだからといって、かわいい自転車にばかり乗らなくてもいい。こういう自転車が保育園なんかに入ってきてもいいよね。それがお父さんでも最高だな。

 基本、たいていの自転車のたいていの場合に、子育て仕様にはできるので、各人各様面白い子育てを試みてくださいね!

 ご協力いたします!

プジョーママ狸ん登場!



 子育て号にするには、ある意味もってこいの基体となる、自転車かと思いますが・・・。どうもタイヤのサイズが24*1.5というような、あまり見当たらないタイプですねえ、それでも探せばあるので、なんとかなるもんであります。

 もちろんこれに子のせ付けて、ハイ終わり!というわけには参りません。各所細工しないとね。

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 ここに両足スタンド付けないとね。できれば安定感のある、しかもディレーラーを迂回してくれるタイプのもの。一昔前には、そういうものはありませんで、一本一本万力に延長板挟んで、手曲げなんかをして時もありましたね、懐かしい。

 その後この手の両足スタンドの発達はすごいものがありまして、今では・・・、

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 こんな縦にも横にもワイドな両足スタンドが、しかもリアディレーラーをよけてあるんで、重宝します。ただ取り付けには、いつも何らかの工夫が必要ですね。

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 カゴがありませんな。子育て号にカゴがないというのはあり得ません。買い物しかり、保育園の送り迎えにも何かと荷物は出てきます。
 
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 籐風のカゴを付けてみました、本物の籐ですと、紫外線やなんやかんやでかなりのコーティングをしない限り変形、カビ、惨めな退色が起こりますのでね。

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 後ろにも同じようなタイプの籐風のカゴを付けました。

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 そして、前子のせの登場です。久々のイェップ!ターコイズであります。

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 足置きが必要以上に前に出るこのイェップにはカゴとの干渉を避けるために、このような特殊金具なんかを作らないとダメなんですがね。こういうところがポン付け自転車店には普及しづらいんだと思います。

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 こんだけ前に出して下に下げれば、最大伸ばしてもカゴとの干渉はしません。

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 あとサドルがささくれたバックスキンかよ!と一見見える状態になっていたんであります。これは交換といきましょう。

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 ペダルと合わせて、アマガエルグリーンにね。ご依頼の方は、このタイプのグリーンがお好きなようであります。

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 すっかり子育て号に化けましたね、おみごとです。あとは、この車体特有の癖に、子供を乗せて走るという体験を合わせて、慣れていくしかありません。ちょっとの戸惑いはあるかと思いますが、安全第一でやっていけば、おそるに足りず。我が子を乗せて走るんですから。

 あとは、実際に乗られる親子同席で、納車。その際ヘルメットの調整や、今回だと後ろカゴの位置がここでいいかもう少し後ろにずらすか?などというような微調整をする必要があると思います。

 ヘルメットの調整の時には、大抵の子供らは号泣します。そりゃね、あんな圧迫感のあるなものを頭から被されて、どんなに抵抗しようがひげ親父に押さえつけられて、しつこくひもの調整なんかされたら、さぞや不快でいやなことでありましょう。

 でも安全に走るためには、我慢してね、とそんなことには一切動じずに、淡々とひも等の調整をする店主、少しは悪いねえ・・・とは思っているんですがね。

 ちなみに、一般の方が自己流でかぶせている子供ヘルメットですが、事故が起きた時8割は役立たないね、あんなユルユル・ブカブカに被せていたら。ほぼ被せていないのも同じ・・・ていうようなのがゴロゴロいますな。

 しかも、OGK的一見安心設計によって、多くの親御さんが子供にベルトを掛けていなかったりします。ノーヘル、およびノーヘルに近いいい加減な被り方して、ベルトなしで走っていては、事故の時、子供さんはサッカーボールのように飛んで、完熟トマトになるのにね・・・。

 まあ、あまり行政とはつきあいたくはありませんが、こういうことこそ、警察や地域安全課などとタイアップして、網をかけるような啓発活動もありかな?と思うんですがね。

 さて、二月。もう少しで年度が替わるんで、これからがママ狸んは忙しくなる・・・というわけではないんですね、どうも。自転車に乗る親は何も保育園、幼稚園まで待つことなく、首が据わった子供から乗せていくんでね。実はママ狸んは季節には関係のない作業なんであります。

 でもまあ、入園が決まった説明会なんかに、ヘルメットの講習なんて組み込まれたら、少しは好転するんじゃないか?なんて思うわけです。そういう立場にある方々、どうでしょう?腰を上げる時期が来たんじゃないかな?

久々ながらやっていますよ!ママ狸ん



 国産の子供収容子のせ・・・、ちょっと前までは茶色とベージュぐらいしかなかったかな・・・、最近は国産でもまあ、カラフルにはなってきましたが。もっとセンスのあるいいものないの?という疑問から始まったママ狸んなのでありました。

 子狸が生まれた頃ですね。確かに近くにあった幼稚園の子のせ自転車を見ると、まあ後ろ姿はほぼ同じ・・・。たぶん服や靴を選ぶには大変厳しいはずの若いお母さん達がなんで平気でこんな自転車乗り続けていられるのか?疑問でありましたが、結論は簡単でありました。

 彼女たちにとって自転車は、店にあるものから予算にあったものを買う、それ以上でも以下でもなかったということなんですね。制服が選べないのと同じで、選択して購入するものではなかったんですね。子持ちの女性にとって自転車は制服のようなもの、だから色を変えたい、形を変えたいなんてことは端から選択肢として、彼女たちの頭にはなかったんでありましょう。

 そんなところに子狸を産んだばかりの、カカが切り込んだ。もっとセンスのいい子のせってないの?なんていうので、当時そろそろ普及始めたハマックスを差し置いて、イェップだポリスポートだのと、目新しい子のせを引っ張って持ってきたんでありますね。

 取り付けにくい、癖が多少あるところがまたよかった、ある意味当店向きだったイェップなんて一体何台に取り付けたんでありましょうか?

 今では、アチコチの自転車に付いていますが、当時杉並あたりでイェップが付いていたら、ほぼ当店発のものであったことを思い出します。

 子のせを付ければ、それに付随する施工がドミノ倒しのごとく出てきます、カゴ付け、スタンド付け、ハンドル交換など。こういうことも込みにしないと快適な子のせ号にはできない。イヤー、実に勉強になったなあ・・・。

 前後に子供を乗せてカゴがない自転車なんて、まあ、子育て世代を知っているものから見ると考えられないんですが、そんな自転車がスタンダードのような顔して売られているのがまだ、現状なんでしょうな。打ち首にしてくれるわ!!!

 そんなこんなで、もちろんまだまだママ狸んは大展開中なんでありますが。

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 ビアンキの気軽なクロス系の自転車を子のせ号にする。前後輪ごとにクイックであります。当然スタンドが欲しいんですが、クイックに取り付けはできません。

 なので、シャフト交換して、ナット止めの形式にする必要があります。

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 こういう風にね。このためのシャフトが店内にゴロンゴロンしている、200ミリ以上のものもある。中には一定量のスペーサーで挟まないといけないのでね・・・。

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 両足スタンド付けています。泥よけ止めは交換です、共締めようにね。細かいことですが、こういうことの一つ一つが大切なんですなあ・・・。

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 まだ小さい子供なので、前のせにしますカゴが大分前に付いていますね。

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 ほぼぽん付けでつきました。

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 アダプターにマイナーチェンジが見えますね。薄くなっています。性能として・・・特に変わった感じはしませんが。

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 カゴが前についているので、足のせに干渉しませんでした。

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 ということで、大がかりな施工はなくママ狸ん完成です。

 あとは親子で来ていただいて、子供にヘルメットをかぶせフィッティングを冷徹に行います!ガキンチョが泣こうがわめこうが、ベルト調整を細かくやります。あとは実際に子供を乗せての試乗。そこで子のせの位置などの調整や、ハンドル回りの交換などを含めた検討をします。

 前のせは、ハンドルト形状とステムの長さによって、子供の乗せ降ろしが天国にもなり地獄にもなります。大切なことは、子のせそのものではないということです。子のせに関する環境部分、つまりこの場合だとハンドルとステムに依存している、ということです。なので、便利さも不便さも子のせそのものよりも、むしろ環境としての自転車の方に関わって来ます。

 ただ環境としての自転車に過ぎないものを絶対値として考えてしまうと、「その子のせはつかないよ」とか「付いても使いにくいよ」ということになる。

 環境なんて相対値なんです。自転車は完成物でなく、構成物に過ぎないんです、だから構成品を変えれば、環境は変わる。
  
 つまり、付かないと思った子のせは付き、使いにくと思った子のせが使い勝手がよくなる、ということ、ただそれだけのことなんですがね。

 そういう視点から、手持ちの自転車を安全で快適な、子供運搬ではない、子供とサイクリングのできる自転車に変えていく、これがママ狸んの精神なんであります!もちろんやめるわけない、続ける・・・、イエイエ、大展開ですよ、少子化の中、今後もね!

ママ狸ん・・・パパ狸ん・・・ですね今回は



 ハンドルの幅が狭いですね。ピストブームの頃から、こんなのが出てきたように思います。

 すごいのになると、左右拳一つずつなんていう激狭なんてのもありましてね。危なっかしいと言えば、そうなんですが、逆に言うとステアリングを腕に頼れなくなる分、腰で乗らざるを得なくなるといういい癖もつくかもしれないなあなんて考えました。

 元々はメッセンジャー文化なんでしょうから、車の間をすり抜けるのに、狭いハンドルに越したことはない・・・そういう判断だったんじゃないかな?

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 この後ろのあいているところに、子のせをつけられるか?つけられますが・・・。

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  その前に、ナット式のハブですから、スタンド取り付けましょう。できれば少々安定感のあるやつに。

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 実用車用に作られているので、ちょっとの加工は必要ですが、取り付けは可能です。

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 両足スタンドで、曲がりが入っているので、その分安定感は増しました。といっても、過信は禁物です。子供を乗せたまま、車体から離れないでくださいな。

 親がいなくなって、焦った子供のもがきで、車体は倒れる可能性は大いに、あります。

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 真っ黒がなかったんですが、濃いめのグレーに黒のシート、イメージは壊れてなかったようですね。

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 ちょいヤンチャ系自転車が子育て号に変身。だいぶ勝手が違うので、気をつけて乗ってくださいよ。

 お父さんの育児休暇が実質取られていないなんていうニュースが聞こえてきます。そういえば、自転車屋や魚屋には、親父の育休どころか、産み手の奥さんの育休すらないんですけど・・・。

 それは横置いておきまして、こうした自転車が増えていくこと、いかにもお父さんらしい自転車に子のせがついているなんて、見方を変えれば、カッコいいよね。

 昔遊んでいたお兄ちゃんが、お父さんになるや、まじめに子育ていしているなんていうギャップも見せ所かもしれない。

 まあ、この国は、いろんな意味で男はまだまだまだまだ甘いと思いますが・・・。

 自転車屋は自転車屋のできることとして、かっこいい子のせのついているパパ狸んなんてものを作ることで、今後のよき流れへ少しでも協力できないか?などと考える。

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて十年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp
  tohke@pdx.ne.jp

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