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一癖創作自転車家 狸サイクル 西東京 青梅街道 新青梅街道 伏見通り

ロード・ピスト系自転車に興味のある人。買い方乗り方が分からないという人。持っている自転車を改造してみたいという人。自転車のイベントに参加したいと思っている人。ご来店お待ちしています!

整体その後・・・



 先日行ってまいりました、深大寺温泉の谷村さん整体。身体に関する内観言語を持たない店主も、流石にもう少しできることは自分でやろう・・・と思うようになっているわけです。

 姿勢は、骨格と筋肉で支えるもの、そのうち姿勢が悪いというのは、骨よりも筋肉頼りということなので、そのバランスを骨と筋肉半々?にでもできれば、少しはいいのではないか?なんてこと考えるんであります。

 例えば一月に一度整体に行ったって、五十有余年染み付いた、姿勢の悪さが治るわけでもなく、これはもう少し日常の中で気づいて、できることからやっていかないとな、と思うわけであります。

 さて、何やるか?

 まずは姿勢の矯正だな・・・。なんかええもんない?

 というときこんなもんがあった、

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 なんかパラシュートの装着用具のようであるが、まあそんなもんだ。

 こいつを身につける、まずは背負うんだな、

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 まずはこれするのがもちろん楽なんだな。当たり前と思われるかもしれないが、ものによってサイズを間違えると、これが大変なんてもんがある。

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 ここから、後ろにある腹帯を前に持ってきて、

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 マジックテープで止めて、そのサイドにある、今度は肩紐を締める帯を左右に引っ張って、適当なところでとめて、

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 腹帯にマジックテープで止める、以上装着終了!となる。さて、どうなるか? 
 
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 猫背に、肩が内側に来て顎が前に出るという、もう最悪に近い姿勢をこうしてちょっと矯正していこうかな?と思うわけであります。

 常に姿勢を意識して・・・ということね。五十数年の体たらくが姿勢に出ているんで、それがこんなベルト類で急激に治るわけないし、治ったら怖いわ。

 こいつはベルト内部に太いゴムが各所使われているので、あの悪名高い「大リーグボール養成ギブス」(これ言って通じる人ってもう少数派だろうな)とは程遠く、一日つけていることも可能かもしれませんね。

 これから厚着の季節に入っていくんで、これ下につけて日常生活するのもありかもなあ・・・、やるかやらないか?まだ思案中だが。

 そして、もう一つ!秘密兵器導入!

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 この椅子ね。こいつは新しいようで、結構古くからある椅子です。背もたれがなくて、座席が滑り台形式になっているのを、スネで受けるという、単純にいうとそういう構造をしているわけです。

 なので、背もたれなしでも、上体を支えられるというメリットを持つと言われています。ところが、こいつはリサイクル屋さんでは常連さんのような商品で、買って使ってやっぱり合わないと言って、売ってしまう人も多いと聞きます。

 さて、店主にはどうでしょう?

 なんやかんやとパソコン前も長い時間いる店主にとって、この椅子が体にあって、かついい姿勢の基礎がこれでできるとなったら、それはそれでいいわけで、ちょっと試してみようということで、試用期間に入ります。

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 あまり背中を反り過ぎないようにと、ダンサーの女房殿からのアドバイス。腰を痛めるということです。先のベルトにしても、同じく背中を反らせて、両足が棒状になるのが行けない。腹を中心に腹圧かけてやれ!という指令を受けました。

 普通ならうるせー!指図すんな!なんですが、この辺のことは内観言語を持つダンサーに言わせておこうと思います。

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 こんなことをやり始めて、数日・・・。寝るときに、なんか腰回りに筋肉のコルセットができたような感じがしますね。少し凝っているというか、そこに筋肉がある!ということがわかるようになりました。

 ということは?多分姿勢は骨と筋肉が支える・・・という説。これも、実は筋肉のつき方、働かせ方で、骨に分担を渡すんじゃないかということね。いいよ俺がやるからお前休んでな!と筋肉が骨にいうと、筋肉に無理がかかって、姿勢が悪くなる・・・じゃないか?

 とすれば、筋肉は俺はここまでやるから、あとは骨、お前頼んだよ!という連携がいいのかもしれないね。そういう意味で、いい姿勢のための、筋肉の使い方を覚えさせれば、自ずと骨を働かせるようになる、ということなのかもしれないね・・・フムフム。

 ただ、この椅子のセッティングは、まだまだだね。スネで支えるという、確かにね、でもそれでやりすぎるとスネが痛くなる。そこでスネにかかる力をどうやったら分散できるか?と考えるようになる。

 調整ポイントは二箇所。

 一つは、すね当ての位置が四ヶ所から選択できるようになっている。

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 3つの穴が見えますね・・・。ということは、この穴を強度を損なうことなく増やせば、それだけ調整のはばが広がります。その辺は当方不得意ではありません。

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 こちらは腰掛け部分の裏なんだが、パイプと椅子の角度はこれでは決められなくなっているんだが。もしここに角度をつけたくなったら・・・、それなりの角度をつけた木片などを挟んで、長いボルトで固定すれば、そのへんの調整は可能だな・・・ということですね。この辺も不得意ではありません・・・。

 ということで、座りながら、ポイントを探し、しかも複数ね、寝返りならぬ、座り返りのポイントをいくつか探って、あとはちょっとずつ、二点のポイントを動かしつつ、いいところを徐々に決めていこうと思います。

 せっかく整体で整えてもらったんで、少しはそれに答えられるような身体言語を持っていけたらと思いましてね、そのためには一定の体に対する負荷をヒントに、構築していこうかな?という作戦です。

 わかった人から見ると、明後日の話かもしれませんが、自分で動かない限り、こうした言語の習得はないでしょうから、ちょっと紆余曲折しながらやっていこうと思います。

 もしかしたら、自転車のセッティングに役に立つ日が来るかもしれませんね。

一年前だった由然堂さん 再び登場!

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 約一年前の話、当時もモロコロナ禍の最中だったんだが、その火中というか山火事のような中で新芽が開いたような開業をした若者夫婦がいた。

 この自転車を持ってやってきたのが、

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 この若者。元ボクサーの彼は体のストレッチを中心に、整体・・・というか独自の身体観を解く店を開いたという。そしてその下では、奥さんが手作り弁当屋・肉まん屋を開いたという。

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 整体の店を由然堂といい、奥さんの弁当屋を日常軒というのだそうだ、西荻に開業している。ご近所さん急げ!急げ!とにかく弁当を買うのが大変という人気店になっているそうだよ!

 そして、彼の方も仕事が切れずに、個人指導から、この度はもう少しでオリンピック候補のならなかったような若者たちを前に堂々と講義を行い、かつ質問攻めにあって大変有意義な時間を過ごしたということだった。

 講演内容が下らなかったら、質問など起きはしない、という意味で、まだまだその道でこれから可能性のある旋術師でもある。

 そんな彼がまたひょっこりと訪れてくれた。

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 まずサドルが破れたんで、別サドルに交換したいというのと、バーテープの交換をしたいということだった。

 自転車を掃除したら、どうしてもその二点が気になって、時間が空いたんで、やってきたということだった。

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 片方は店主が巻いて、見本を見せる。そしてもう片方は、自分で巻くということで、やってみた。

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 なかなか筋がいいねえ・・・、みるみる巻いていく。ブラケットのところは流石に難しいので、少し手を貸して、そして最後の止めと、グリップのキャップ入れをやって完成!

 途中、身体系に詳しい常連さんなどと絡み、そして

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 案の定というか、当店周りの固定ギア好きオヤジたちに誘われ、固定ギア初体験までさせられる始末、怖がっていたがアレはそのうちにハマるな・・・と相変わらずオヤジたちの勝手な憶測が飛んでいた。

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 そして、仕上がったスコット。中性洗剤では落ちない汚れはコンパウンドで落とす!と自転車掃除にもハマっているらしいねえ、きれいにするに越したことはないよ、自転車は。

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 サドルも新しいものに、黒ですね。薄い分しなるので、硬さを心配することはない。

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 バーテープもバックスキン系のちょっと洒落たものに巻き変わった。

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 自転車というものが、元ボクサー兼整体師に行き渡った、それが今後どういうものとして、店主らにはどう逆立ちしても届かない、例えばボクサーの後輩たちや、整体のお客さん達に届いて伝わっていくか、静かに楽しみにしていよう。

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 まだまだ止むとも先の見えない大山火事の中で、この若夫婦の店は西荻にて二年目を迎える、新芽は少しずつだが育っている、大火に負けず、大木にならんことを!

 人の心配ばかりしていられない店主より・・・



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ハンドル変えちゃいました!



去年の暮も暮れ、こんな車体が登場したんですね。もらった車体ながらどうすんべー?と改造を色々思いあぐねていた中で、どうせなら固定にして乗せちゃえ!という人物が現れたんで、殆どの処置をその人物に任せて、最後のチョチョイだけ当店請け負って、完成したのがこいつだったわけだ。

 トップチューブのないフレーム、店主はこの手を見るとちょっと改造欲をかられるんだが、あとはホイールが24インチとかかな?ちょっと変則的な実用自転車なんだがね。

 ブレーキまわりかなんかをいじったら、固定の歯が入ったので、一気に固定車!そのくらい自転車乗るなら、固定の一台でも乗りなさい!ということで、無理やり乗せていしまったんだがね、この人物に!

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 暮れだけに暖かそうな格好しているこの人物、これは当店周りに寄ったことある人なら、一度は会ったことのある人物のではないか?と思われますな。

 Mさんなのであります。当店がこの地に引っ越してきた六年前、ほぼ先頭に「一体ここ何になりますの?」と気さくに声をかけてきてくれた方でもあります。

 今では、ほぼ当店の勝手に副店長のような存在で、呼び込みから、聞き取り、ちょっとした施工(と言っても空気入れくらいか)、そして「毎度ありがとうございます!」と当の店主よりも元気にお客を送り出してもくれますね。

 さすが滋賀生まれの関西人だけあって、明るい!巻き込む!ちょっとおせっかい!の好人物なんであります。

 あとは、お客を連れてきてくれますね。職場関係から、パパ友、少年野球関係・・・、まあこの地域で顔が広いこと、当店回りにいる内に一体通行人と何人挨拶するの?ってな感じね。

 お子さん四人いると各世代との交流も多くなるんだろうが、まあ人柄でもありましょうな。

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 で、話を自転車に戻しますと、この形で持って行かれまして、しばし固定に乗りながら、その効果を体感し、今度のは自分の後輩にも「お前!固定はいいぞ!いや、固定乗らんとだめだ!」とパワハラもどきまで・・・。「騙されて固定に乗ってから、自転車に対する距離が変わった!だから固定乗らないとわからないこと多いぞ!だから乗りなさい!」。

 うん、たしかにペダリング変わったわね。

 ただ、なんかハンドルの距離が近い・・・と。それは実用車用に作られたのか?24インチとなると、全体が小さいよね・・・。

 もっと遠くにハンドルを送りたい・・・。なれば形状を変えようか?ということだ。

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 じゃあ、ボロ自転車についている、ブルホーンとそっちのフラットハンドルの交換と行こうか?あとは全部そのまま戻しだぞよ!

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 ブルホーンの形状縦に突き出た部分だけ、前に出たもんで、これでどう?しばらくこれで乗りなさい!ということに。

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 しかし、元のフラットバーについていた、ブレーキレバーをひっくり返し、グリップも抜いて再度装着、ゴムのりでなんとかなるでショ!と。

 少しブレーキレバーに関しては握りにくいようなこと言っていたが、小指が届くので、まずはそれに慣れること!以上!ということで、パーツ交換、実質ゼロ円にて施工成立!となりました。

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 より戦闘モードになったかな?と言っても全体的にこぶりなもんで、大人がこれに乗ると、なんか曲芸でもしそうな感じで、面白い。コミカルな一台だな・・・

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 ことにひょうきん系の彼のような人物が乗ると、なんかおかしい・・・なんとも・・・おかしいもんなところが、またいと、おかし。

街乗りならこれでいいんじゃない?足るを知る一台



 取りあえず、しっかり前三角ができています。街乗り自転車として、再生したもんですよ。

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 ハブダイナモが付いている前輪、暗くなったら勝手にライトが付いてくれます。これから日が短くなっていくので、これは便利なんでありますよ。

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 もう潔いシングルです。もうシフトする必要なし!覚悟の一台です。

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 リアもシングルです、今回はフリーです。最近固定を多く作っていたんですが、まあ一般にも普及させることを考えてシングルフリーです。

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 ちゃんと効きますキャリパーブレーキ!そして、

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 リアが嬉しい、板ブレーキです!これだけでホイールの着脱が楽になります。ということは、パンク修理、チューブ交換、タイヤ交換など楽にできるということです。自転車に一歩近づきますね。

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 店主の苦手な、フラットハンドル・・・。店主に限り十五分で手首が痛くなります・・・ですが、一般の方々にとってはこちらのほうが自然に入っていけるでしょう。実用自転車の流れからすれば、こちらのほうが無理がないでしょうね。

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 ブレーキレバーしかない、当たり前ですがシングルフリーなんでシフターもない、これも潔いですね。
 
 ただハンドル掴んであとは踏むべし!

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 あとは適切な位置に腰をもって、足の力を効率よくペダルに乗せれば、自転車は滑るように走るんです!

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 マジで、シンプル!ただ走るだけ、、ただ街道を走るだけの自転車。その他を犠牲にしているだけあって、走りにはそこそこ特化していますよ!

 単純で簡単で、故障しにくい、潔い一台が欲しいという方は、一度試乗してみてください。

 「ただ走るだけ?」と思っても、走ったあとは「アア、なるほどね・・・」となる一台ですぞ!

丁寧に乗っている ロードメンテ



 三年前に購入して、かなり丁寧に乗っていたクロモリレーサーですね。特にここが変ということはないながら、気づかないところで何かあるかも知れないので、メンテしてほしいと持ち込まれました。

 ジオスのクロモリレーサーですね。

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 フルボ?ジオス自体は元レーサーが立ち上げたブランドだったかな?ジオスブルーというこのブルーはこのメーカーを象徴する色でありますね。アルミレーサーも作っていたが、もちろんカーボン車体も作っているんでしょうね、ほとんど記憶に残っていませんが、あるようですね。

 ただジオスブルーの車体といえば、圧倒的にクロモリ車体のレーサーだなあ・・・、こいつもそうですが。

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 カーボンフォークが付いていますね。クロモリ車体とカーボンフォークの組み合わせも、相性がいいと悪くはないなあ。クロモリフォーク自身も安心でほぼ一番信頼できるんだが。

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 丁寧に乗っていると、際立った劣化がみられない・・・。こういう際のメンテって、一体どこに基準を置くべきか?なんてね。

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 まあ、素人では届きにくい汚れを取るとか、細かいところに気を配ったメンテということが基本になるかな。

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 多分このまま使い続けても、積極的に気づくような不快感はない・・・と言えるでしょうね。最高度にメンテされたものは、事故とかがなければ、日々の仕様で徐々に劣化していきます。丁寧に乗っている場合には、その劣化は非常に気づきにくいでしょう。

 そうなるとそうした徐々に来る劣化にも慣れて、そういうもんだ・・・と思いながら乗ることになると思います。そこに積極的な不快はほぼないといえるでしょう。

 勝負はそこでありますな。この積極的に気づかない不快よりも、消極的に気づいていない不快をどう総メンテ後に感じてもらえるか?というところ、ここなんだろうなあ、とこういう依頼が来たとき思うわけであります。

 もちろんそれは、こちら側の技の問題だけではなく、その消極的不快感に気づくことによって、利用者自身の自転車に対する精度が上がっていく・・・ということも意味します。つまり細かい差異に気づくようになるライダーが増えていく、ということでもあります。

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 ブレーキの引き・・・、この辺は店主は割とうるさい方で、このSTIでどこまで引きを軽く、引きシロをその人の好みに近づけていけるか?なんてことを細かにセッティングすることで、少なくともなんか違う・・・、メンテしてもらって良かった・・・と思ってもらえるようになりたいですね。

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 今回目立たないながら、ホイールの修正なんてこともやりましたね。振れ取りは当たり前ですが、テンションを少しあげたりしておいて、「なんか違いますねえ」でもいい、そんなことに気づいてもらえるようになったら、いい意味で自転車により近づいていくライダーが増えたということを意味しますね。

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 まあ、地味な点検ですが・・・、ちょっとばかり玄人好みというか・・・、そういう機微にまで手を伸ばせられるよう、精進しないとな。

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 まずはこんな感じかな?

 なんかちょっとした変化に気づいてもらえたら、いいなあ〜

プロフィール

狸サイクル 店主 遠山健

Author:狸サイクル 店主 遠山健
狸サイクルと書きまして、リサイクルと読みます。
中古フレームは化かしますが、お客は化かしません。自転車提供を始めて17年。
今までは口コミ中心でしたが、今後はこうしたメディアを利用しながら、求められるところを彷徨していきます。

 店の所在
〒202-0014
東京都西東京市富士町6-6-13
TEL・fax042-445-0487
携帯070-5083-6962
アドレス to.ke@mx1.ttcn.ne.jp

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